(歯列矯正の経過を遡って記録しています...。)
装置を仮取り付けしてから1週間後、
矯正歯科からの紹介状を持って、口腔外科のある歯科医へ行きました。
まず、頭の周りをぐるりと回転するレントゲン(CT?)を撮影。
その後、登場した若い先生が色々説明してくれて、大丈夫ですよ〜と。
撮影した写真を画面で見ながら、どこにどの長さでスクリューを打つか
シミュレーションしました。
自分の頭蓋骨の写真を見るのはちょっとこわいです。
頭蓋骨だけど、なんとなく自分だと認識できで親しみが湧きました。....ここまでは余裕
そこへベテランと思われるご年配の先生がちょこっと顔を出して、
若い先生がスクリューの長さの指示を仰ぎました。....え?まさか初めてじゃないよね
(ここからは、目の上に布が被せられたので実際には見られませんでした)
まずはちくちくっとする上顎表面にする麻酔。
それから穴を開けているようですが、麻酔のおかげで全然痛みはなく、
押される感じがして、ただ怖いだけ。
その後、開けた穴に、ドリル?でスクリューを入れる作業をするようです。
先生が、
あれ、ドリルが回らないんですけど…
と看護婦さんに言うので、えー、どうするん、大丈夫?
とだんだん心配に。
なんでかわかりませんでしたが、その後無事ドリルが回り出す音がして、ほっ。
作業中、時々ドリル?が、MSEの器具の穴?に引っかかってしまうようで、
それをどうにか抜こうとガチャガチャすること数回。
麻酔で痛みは全然ないけど、かなり力がかかっているのはわかりました。
やっぱりこえ~よ~
不安マックスの中、どうにか無事に終えることができました。
よかったです〜。
抗生剤3日分と痛み止めをもらって帰宅。
麻酔が切れてくるとスクリューが刺さっているところがジーンとするような
痛みがありましたが、痛み止めを飲んだら夜は寝られました。
翌日は痛みも弱まり、痛み止めなしでも大丈夫。
このまま安定するまで1ヶ月待ち、それから装置の幅を広げていくそうです。