(歯列矯正の経過を遡って記録しています...。
この記事を書いた時は、MSE 拡大装置のことで頭がいっぱいで
情報がぬけぬけだったので、後ほど書き足し、タイトルに(改訂)を入れました。)
さて、
精密検査では、さらに口の中の写真撮影、回転するレントゲン撮影 ... 名前が?
上下の歯の型取りも行いました。
この結果に基づき治療計画を立てるのに1ヶ月かかるとのことで、
ビッタリ1ヶ月先の日を予約して帰りました。(検査料5万円)
..... そして1ヶ月後 .....
検査の結果と治療方針の説明を聞きに行きました。
・私の場合、正中がズレているので、それを治すために抜歯が必要であること。
そうなんです。なぜか左上、右下に各1本ずつ欠損があるのです。
子どもの時の矯正で歯を抜かれた記憶があるような。。。
・上顎の幅が下顎より狭いので、広げる必要があること。
これは知らなかったけれど、前回写真を見て納得。
・私の場合、きちんと動かすことのできる表側からのワイヤー矯正がお勧めとのこと。
この矯正歯科では一般的なホワイトの装置(ローフリクション)、ワイヤー銀色で
お願いすることになりました。
・期間はおよそ2年くらい。その後、保定期間がある。
大人の歯は子どもに比べて動きにくいそうなので、これより長くかかるかもしれない
とも言われました。
・矯正に伴うリスクの説明とQ &A。
ブラックトライアングル、歯が死んでしまうかもしれないリスク、歯茎の後退など
お年頃の私としては、不安マックス要素です。
この不安には無事に終わるまで対処して付き合わないといけないでしょう
で、ここからが
上顎を広げるためにMSE(上顎骨骨格性拡大装置)を使うので、口腔外科で上顎にアンカースクリューを打ってもらう必要があるとのこと。
ヒェ~だけど、これは前回器具を見せてもらい、内容も少し聞いていたので、実は覚悟を決めていました。
しか~し、
上顎を広げる装置MSEの装着は、先生がご存知の症例では、私が最高齢かもしれない?!
と言われて、これにはちょっとビビってしまいました。
しかも上顎が割れるかどうかもわからないとのこと。
そして割れなかった場合は、それでできる方法で行きますと。。
どどどうしよう〜〜〜。
でも、気持ちはもうやる方向にスイッチが入っていたこともあり、
私が新記録を作る!とへんなチャレンジ精神が湧いてしまい ... これって
お願いすることにしました。
お願いするとなると早い!
早速、歯の間を広げるために青ゴムを上奥歯の間に各2箇所装着することに。
左側は詰め物で隙間が狭くて入らず、奥側1箇所だけでいいとのこと。
そして、翌週に装置の型取りをする予定となりました。
まさかいきなり青ゴム装着とは思っていなかったので、今日は盛りだくさん、
少し驚きの展開となりました。