2019年5月教室開催準備中の倉田です
お世話になっている先生から先日、粒子の大きさの違う米粉を頂きました
微細米粉の大きさは40~70ミクロン。
小麦粉の約半分、強力粉の約3分の1の大きさになります。
微細米粉の中でも一番小さいものと大きいサイズ
30のサイズ差、そんなに差はないのではないかと思っていました
今まで銘柄での吸水実験はしましたが、大きさ違いの吸水実験は初めて
粉と同料の水分を加えると全然違いびっくり
サラサラととろとろ
食感の違いを知るには何がいいかなと考え、シンプルにパンケーキに
卵なしにしました。
豆乳の量にも違いがありました
食感はややぱさつきありとふわふわ感あり。
以前、米粉の資格勉強時に、卵なしレシピで小麦粉を米粉に置き換えて作る課題では、吸水量が違い、米粉のパンケーキは薄くなりました。
今回、卵なしでもそれなりに厚みのあるパンケーキに
急いで焼いて、部分的に生焼けになった時…小麦粉はとろとろの生っぽさ、米粉は冷めると粉に戻るので粉っぽさが
自分なりに、とても勉強になりました
いろいろ試作したいものはありますが
まずは米粉について深めたいので、しばらくはこの粒子サイズの違いをもとに、市販の米粉の違いをパンケーキ焼きつつみてみたいと思います
次男としばらくは昼食は米粉パンケーキかしら(笑)
倉田晶子