苦しみを存分に苦しめ

【苦しめ！だなんて、残酷だよなぁ】

四苦八苦だなんて、
この世は「苦しみしかない」だなんて、
そんな世界に生きているだなんて、

だなんて、

なんて・・・

なんて。

「面白すぎる！！✨」

そんなどんな苦難も
面白がれる境地になれたら
もう怖いものなしですよ。

一応、生きている限りに
起こりえる苦難とは…

*************

仏教のことばで、
「四苦」は、
生・老・病・死の四つの苦しみ。

「八苦」は、
この四苦に

・愛別離苦あいべつりく（愛するものと別れる苦しみ）
・怨憎会苦おんぞうえく（憎むものと出会う苦しみ）
・求不得苦ぐふとくく（求めても得られない苦しみ）
・五陰盛苦ごおんじょうく（心身の苦痛）

を加えたもの。

*************

これらを面白がれるというのは、
まさに！
人間として生きる醍醐味なんであります。

（そうなの？）

好きでドリアン食べる人や
好きで”くさや”を食べる人、
好きで昆虫や珍味を食べる人などが
例えられるんですかね？

人間としてまさに
生きる醍醐味を
存分に享受しているとも
言えるのかもしれません。

（そうなのか？）

苦しみって言ったら、
ネガティブな感情を感じたり、
そんな感情を
感じるような出来事に
直面することですよ。

それを面白がれるって、
もう恐いものなし。

や、恐いものすらも
恐がることを楽しんでる。

そんな感じ。

（なるほど？）

それらを避ければ避けるほど、
追いかけられます。

ならば愛そう。

苦しみやネガティブを。
そう。
愛するのだ！

（おぉ！？愛するのだ！）

良い感じに自分の脳が
バグってきたところで、
結論。

苦しみを存分に苦しめ。
それはやがて快感に変わる。

（ランナーズハイ的な）

痛みを存分に感じよ。
それはやがて癒される。

（ナチュラルキラー細胞？）

我欲を存分に突き詰めよ。
それはやがて他者への恩恵に変わる。

（梵我一如だ）

残酷なこの世界を存分に愛せ。
それはやがて一人一人の心の平和を育む。

（世界平和のためにできることですか？
家に帰って家族を愛してあげてください。
　ｂｙ　マザー・テレサ先生）

そんな感じで、
この世を、生きることを、
人間であることを
存分に興じよ。

という、どこかの誰かの
声が聞こえてきたよ。

人間だもの。
（みつを先生リスペクト）

いつもの、優秀な
うちのスタッフが
天才的な漫画を描いてくれる。

ありがたや、ありがたや。

ポンコツな私は、
優秀な人様達のおかげ様によって、
成り立っています。

いつもありがとう。