本日、直裕7歳の誕生日であります。去年の今日は、まさかこんな事になるとは夢にも思わず、当然のように普通に迎えられると思っていました。
当然の事が当然ではなく、当たり前の事が当たり前ではない、という事を痛感しました。
犬の成長スピードはもの凄く早いです。直裕のお友達もほとんどがシニア犬です。
そしてシニア犬でなくても、この1年間で亡くなった子も何人(匹、頭)かいます。
ワンちゃんと過ごす1日、1日をどうか大切にして下さいね。
昨日は元気でも、今日どうなるか分からない、明日どうなるか分からない。
人間も同じですが、悔いのないように、後悔のないように、なかなか難しい事ですが、過ごしたいものです。
今だに思います。4か月前の健康診断では異常はなかった。それなのに何故
具合が悪くなった時、脾臓癌も末期状態でした。
飼い主としては、どーしても腑に落ちない点です。健康診断した意味ある
考えてもどうしようもない事だけど、悔しさしか残らないけど、何もしてあげれなかった事が何より悔しいです。
直裕の誕生日にこんな事、書きたくないのだけど、君がいないとやっぱり寂しい。
自慢の我が子、かわいい、かわいい我が子。誰からも可愛がれ、老若男女みんなに声をかけられ、愛されました。【超かわいい】って言われない日は本当になかった。
私達夫婦のところに来てくれて本当にありがとう。
でも私達のところで幸せだったかな
それだけが心の中に引っかかっています。
いつも女の子に間違われ、いつまで経ってもパピーと間違われてたね。
いつもニコニコ、毛も柔らかくてフサフサ、なかなかいない毛質。巻き尾もしっかり太くて。
ボール
遊びが大好きで。天国では自由に走り、ボール遊びしているのかな。
小さい子が大好きで、小さい子にワンワンギャンギャン言われると、ビックンってするのに、その反面、大きい子は苦手で大きい子には「近寄るな、近寄るな」と言っているかのようにワンワンだった
。【秋田犬のぬいぐるみをかぶっているトイプー】といつも私達は言っていました。
写真はジジちゃん、いつも直裕の懐にいた子。大きさは全然違うけど直裕のお姉さん的存在。直裕の1年前に虹の橋
に行ってしまいました。今は一緒にいるのかな?
「秋田犬らしい秋田犬」ってよく言われたね。デカい柴犬じゃないよ。
君はいつまでも自慢の我が子です。大好きだよ
。
おしまい




