数ヶ月前だったかな。
にこ(中学1年生)がスマホを持ちました。
今までスマホなんて持ってなくて。
ずっと(5年生くらいからかな〜)にこはスマホが欲しいって言ってたけど、
必要性を感じられなくて、
購入していませんでした。
だって、行動範囲は学区内。
学区外へ行く時は、おとなと一緒。
放課後遊びに行っても17時には帰ってくる。
近所に私の実家もあって、頼れる大人が近くにいる。
お友だちと連絡取りたい時は、母親同士のラインを使っていました。
にこは
『みんな持ってる!』って言うけど、
その子たち、スマホのやりとりでトラブって、友達関係苦労してんじゃん。
『スマホ持ってないからって、話の輪に入れてもらえないことがある。』って言うけど、
そんな子たち相手にしなくていいし、
にこの仲良しの子たちはそんなことしてこない。
さほど仲良くない友だちだけが変な対応してくるだけじゃん。
とまあ、とにかく必要性を感じなくて購入しなかった。
中学入ってからも、
学校は家とめちゃくちゃ近い。(登校所要時間徒歩2分)
学校にスマホの持ち込み禁止。
18時まで部活。
夜はお風呂お夕飯宿題でもう寝る時間。
え。それ要る??
って環境だった。
それがね、
にこが卓球部に入って、
すごく優しくて可愛い2年生3年生がいて。
にこの憧れであり、仲良しのお友だちになってくれた先輩たち。
その子たちが
『にこちゃんライン教えて☆』
って言ってきてくれたんだって。
その時のにこはスマホを持ってなくて教えられなかった。
その話聞いて、
何か惜しいことをしている…って私が思っちゃったんだよね。
せっかくステキな子たちに囲まれて、
部活を楽しんでいるのに、
輪に入りきれてない気がして。
そこから本格的に考えて、
いつかは持つ物で、
きっと持ったら依存したりして1度はしくじるだろうと。
ならば、1年生の今の時期なら、受験までには立て直しが効くのでは!と。
受験のころに依存してるのが一番困るから。
そんな時に、
ダンナたんの職場で、
“今月、あと1件スマホの契約がほしいんだよね!”
なんて状況になりまして。(スマホ屋さんじゃないんだけど。)
ちょうど良かったので、ダンナたんがどんどん契約して、購入してきてくれました!
私たちが使っているのより、スペック高めなアイフォンです。でも安かった。学生ってすごいね。お得ね。