先日、ニタくん(小学4年生)の参観会がありました!





道徳の授業だったんだけど。





お話の流れを簡単に言うと
小学生の兄弟がおやつを買いに行って、
一軒目では精算ミスでおつりが50円少なかったと。
お店に戻って+50円もらったと。

その後二軒目のたこ焼き屋に行き、
精算ミスでおつりが50円多いことに、
お店を離れてから気付いたと。

2人はどんな気持ちだったのかな??
どうしたらいいのかな??
あなたならどうする??

の授業でした。





ニタくんは、返しに行く寄りの気持ちだったようですが。
50円くらいならいいかな…の迷いもありつつ、お店の人が困るかもしれないから、返しに行くと打ってました。(クロムブック)




クラスでは、絶対返しに行く!の子もいれば、
返しに行かない!の子もいて、
道徳らしい流れでした。






先生も優しくて、こどもたちが本音を言いやすい空気作りが上手でした!





そこで、チラリと自分の過去が思い出されました。
中学生になったばかりのときにバスに乗り、
"こども料金"を払ってちょろまかしたことを…





この代金だって100円程度だと思うのよ。
でも罪悪感も記憶もずっと残ってる。
100円より重い心になってる。
ごまかすことはやらないほうがいい…





なんてことを思った参観会でした。






ちなみに物語の兄弟は、
二軒目のたこ焼き屋に多かったおつりの50円を返しに行き、
正直に返した正直代として、
たこ焼きを3つずつもらって帰ってきました。






正直に生きるって大切なことね。


10円のゲームを何回かやって、お菓子取りまくったニタくん。