ニタを出産するにあたり、アタシが強く希望していたこと。
それはダンナたん

ダンナたん

父親としての自覚をさらに持ってほしかったこと。
アタシの頑張りを見て、きちんと認めてほしかったから。
などの理由により…。
ダンナたん

“どっちでもいいって…

にこについては、弟の誕生という、限られた子にしか体験できないことだったので、ぜひ!!と思い…。
あと、にこも将来赤ちゃんを出産することがあるかもしれないから、記憶に残らなくても“立ち会った”という事実を残してあげたくて…。
でも、何よりの理由は、家族3人で我が家のニューフェイスを迎えたかったこと

にこの声や存在で、頑張る力をもらいたかったことからだろうな

アタシの希望通り、陣痛から出産までずっとダンナたん

分娩台の上で頑張っている時も、にこが『ママ、がんばれー!!』(←超棒読み)ってダンナたん

“安産祈願”と書かれたうちわをにこが持って、アタシとは全然違う方向で扇いでくれてるのも癒しだった

そして、出産の瞬間…。
にこ、見てなかった

赤ちゃんが出てきて、みんなから見える位置に抱き上げられた瞬間…
にこは、自分の足元の台が気になって、台を触って遊んでた~

その状況に、アタシとダンナたん


そんな立ち会いだったけれど、みんなでニタを迎え入れることができたのは、本当に良かったな

入院中に、助産師さんから『おねえちゃん(にこのこと)しっかりしてましたね!!』と分娩室での様子を何度も誉められました。
アタシのわがままで立ち会いさせてしまったけれど、結果的には良かったかな


にこが描いた絵。にことニタが、手をつないでいる所だそうです☆