パジャマみたいにユルイつくりのズボンなら、立ってはけるようになりました。








今日であの大震災から3年。








あの時、アタシのお腹に宿ったばかりの小さな命(にこ)は、もう2歳4ヶ月になり、こんなにも成長しているのに。









被災地の状況をテレビで見ても、あまり当時と変わっていない地域もあって…むしろ当時より住みにくくなっている感じさえある。









にこみたいな幼い子がいて、みんな同じ長さの時間を過ごしているはずなのに、どうしてこうも生活が違うのか。









“何か”役に立てればと、寄付したり物資を送ったり、言葉を掛けていたりしたけれど。









本当に誰かの“何かの”役に立てているのだろうか。









被災地の様子を見ていると、微力ながらアタシのしたことは、微力すぎて何にもならなかったのか。とすら感じる。









“少しずつ”でもいいから復興が進みますように。








と思う反面、子どもたちはあっという間に成長し、お年寄りはどんどん年を重ねていくことを思うと、ゆっくりではいけないと思う。









早く早く復興を。