先日、お母さんと一緒にスーパーへ買い物に行った時のこと。
きゅうりを買おうと思ったのですが、最後の方だったらしく、数本しかなくて。
しかも、みんなが選び抜いて買って行った後なので、ロクなのが残ってなくて

仕方なく買うのをやめました

でも、うちのお母さん、迷わず店員さんに声かけて『新しいきゅうり出してください

店員さんは急いできゅうりを出してくれて、アタシたちは美味しそうな新鮮なきゅうりを買えたんだけれど

すごいよね。言えちゃうって。
『だって、いい物買いたいじゃない

アタシはただただ感心するばかりで。
お店の方もすぐに新しい物を出してくれたし、結果、他のお客さんも新しいのが出てきたらどんどん買っていたし、みんなにとってプラスなんだけど。
ほんと、すごいよね。
でさ、アタシはもう30歳なわけでさ。
世の中的には“おばちゃん”という歳になるのかも。
24歳でおネェを生み、その頃から近所の子どもに“おばちゃん”と呼ばれていたお母さん

アタシも、世の子どもたちから見たら“おばちゃん”なのかもしれない。
でも、アタシはまだ“新しいの出して”とは言えない。
ゴキブリが出ても退治できない。
勧誘の電話や訪問にキッパリと嫌なキモチをぶつけられない。
おばちゃんパワー、アタシにも欲しいなぁ

アタシがおばちゃんになるのは、いつかな!?
見た目はもうおばちゃんか…



隣の部屋から娘の視線を感じます

Android携帯からの投稿