初めて病院で診てもらい、
ベビ
を授かったことがわかったその日のうちに身内には報告することにしました
一般的にまだまだ、安心できる時期ではなかったので、
友だちにはもう少し後で報告したのよね
夜、ダンナたん
の時と同じように、ビデオを持って二人でアタシの実家に行きました
録画に失敗するのはコリゴリなので、
玄関前で、録画ボタンを押してから入りました。
リビングに行き、両親を発見
ちゃんと録画
のつもりが…画面は真っ暗…
レンズカバーを外すのを忘れていました
急いでカバーを外して、両親を写しました。
急に娘がビデオ回して入ってくるもんだから、
両親はビックリして『何
何』とキョロキョロ
二人が落ち着かないうちに、
『赤ちゃん
を授かりましたぁ～
』と、報告すると…
父『おぉ～
そろそろだと思ってたんだよ～
』と身をのりだしていました。
母『おぉ～
すごぉ～い』と、もともとまん丸の目をもっと丸くして手を叩いていました。
その後、初診でもらったベビ
のいる部屋(胎のう)を見て、見方もよくわからないけれど、にこにこと眺めていました。
そして、『男か女か？？』と早速聞かれましたが、
この時期に分かるわけありません
アタシは勝手に100％女の子だと思っているけどねぇ
そして、11月中旬の出産予定日と、聞いて、
お父さんがポツリと一言
『１ヶ月早くできないのか
』いやいや、無理でしょ。
１ヶ月も早く出てきちゃ心配だってば
どうやら、両親共に10月15日の誕生日なので、
同じ誕生日にしたいみたいです
そこは、ガマンしてくれ…
その後、ダンナたん
の実家へ今回はちゃんと録画ボタンを押して、レンズカバー外して、
万全な状態で入室
こっちでも、突然ビデオ回して入ってくるからみんなビックリ
ダンナたん
が『子どもできた
』と言うと、
父『おう。』とクールな反応
かっけぇ～
母『ほんとに
いつ？？』と、早くも出産を楽しみにしてくれました
11月中旬と伝えると、
義妹たちから、
『ポッキーの日にしてよ
』『ミッキーと同じ誕生日にしようよ
』などなど、様々なリクエストが…
さぁ、いつ産まれるのかね
そして、ここでも、『男か女かはまだわかんない？？』
という質問がありました。
まだ、姿も見えないくらいだからねぇ
超音波写真を見せ、義母さんが３回の出産の様子を
話してくれました
何か、経験者の話がいつも以上に頭に残りました
その日の夜にはおネェにも報告
とっても喜んでくれていました
そして、その数日後、
どうしても、もう一人ビデオにおさまってほしい人がいて…
それは、おばぁちゃん
だって、初のひ孫ちゃん
なんだもんおばぁちゃんに会いに行き、ビデオを回しました。
ビデオには慣れているおばぁちゃんなので、
回してすぐに『美人に写ってる？？』
と、確認していました
可愛いっそして、『今日はおばぁちゃんにいいお知らせがあるよ
』と言うと、『えっ
なぁに？？』と、明るい表情
『赤ちゃん
ができたよ』と、報告すると、『えぇ～
すごぉ～い』と、これまた、丸い目をもっと丸くして、
とっても喜んだ表情を見せてくれました
アタシはそれだけでもう嬉しくって
アタシが母になると、お母さんはおばぁちゃんに、
おばぁちゃんはひぃおばぁちゃんに
当たり前のことなんだけど、ステキなことだよね
今まで、孫たちを見守ってくれていたように
これからはひ孫のことも、見守ってくれたら…と思います
この日から、たびたび『ひ孫のために
』と、イチゴ
を買ってきてくれるおばぁちゃん楽しみにしてくれていて本当に嬉しいよ
その日は、超音波写真をみせ、
お決まりの『男か女か？？』という質問を乗り越え
アタシと別れるときに『赤ちゃん
バイバイ
』と、ベビ
に手を振っていましたそんな妊娠報告②でした
