飲みと自己分析。 | myhappylife☆私の歩き方☆

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13歳(1995年)MCTD、27歳(2010年)肺高血圧症、35歳(2018年)食道静脈瘤、門脈圧亢進、肝臓線維化。長年の汎血球減少、脾腫。シェーグレンあり。SLEとして治療しています。
介護施設の看護師です。胆嚢ポリープ、IPMN、チョコレート嚢腫、乳管内乳頭腫もフォロー中です。

楽しみにしていたサシ飲み…。

あっという間に過ぎてしまいました…。




お相手のナースさんは、思っていた通りのお人柄でした(*´∀`*)


職歴も含めて人生をお聞きして…。

憧れてしまう要素がたくさんある方でした。


彼女も中古マンションを買っていて、既に売りにも出していました。


シングルマザーではありましたが、息子さんも大学を出していて。

しかも、奨学金なしで…!


「意地だった(笑)」

と笑う彼女ですが、「意地」でもやれるもんじゃない。

最初だけ実家を頼ったものの、お子さんが中学生からは2人で暮らしていたそうです。


「クリニックの仕事は好きじゃなかったけど、お給料的に辞めるわけにはいかなかった」

とか、

「このままじゃ新しいスキルがつかないと思って動くことにした」

とかね。


状況に応じてはいるけど、ターニングポイントでしっかり動いてる方だなぁって。




「決断」をしてる人ってかっこいいですよね。


私はこの10年、生命的な危機にあったから。

そちらの「決断」はたくさん迫られて、頭も心も使って生きてきたけど。


でもその分、社会的な意味では、常に、夫や母に守られてきたなーて、思うんです。

社会的な契約も、ほぼ夫に委ねてますしね。


それに、生活において自分中心であることが、自然と許されてるんですよね。


まぁでも、生命的な危機なんて、そうそう迫られるものじゃないし。

それに必死な自分がダメだなんて絶対に思わないけど。


ただやはり、「息子のために」生きてきた人とは、決定的に違うから。


その社会経験の低さとか自分中心な感じとかがね。

今、41歳で社会に出て、青さというか幼さ?みたいに出てしまってる気がするんですよね。


ナースが決断を迫られる場面で、私は人を頼りがちなんです。

彼女は判断して、指示が出せる人です。


私もちゃんとできてるよって、彼女は言ってはくれるけど。

でもたぶん、私にももっと強くいてくれたらって思ってる人もいるだろうなって。

そういう反省はあったりします。




て、別に、落ち込んだわけじゃなくて。


たくさんお話を聞いて、私も私のことを話して。

あー私ってこういうこと言うんだな、思ってるんだな、てのに改めて気づいたというか。


人付き合いって、自分自身も見えてくるよね、ていつも思います。

人と話すと、自分だけじゃ気付かない自分に気付きますよね。


お酒はまあまあ飲んじゃって。

しかも焼酎とかハイボール(笑)

そうだった、私は甘いお酒は苦手な上に強かったわー、て。

そんな自分の一面も思い出したりしてね。




久しぶりにお酒が入って。

真剣な話をお互いにして。


とーっても楽しめた飲みでした。

お相手も、「楽しかったよー!」と、お店のラストまでお付き合い下さいました。


その後のお仕事は、お相手がヘルプに行ったり、私が通院だったりで、一緒に入ってないのですが(笑)


きっと、いつも通りできる気がします。


彼女を見つつ、自分に足りないところもだけど、自分の良さも含めてね、磨いていけたらいいなー、て。


これまた、たかがパートに?て思われるかもしれないけど、今改めて、思っている私です。