こんばんは。
新橋演舞場七月公演『七夕喜劇まつり』を見に行ってきました。
今回は、パルシステムで購入しました。
パルシステムのチケットは何回か利用していますが、
弁当と筋書(プログラム)付きで、お得感満載です。
さらに今回は、「夏休み舞台セミナー」も付いていました。
公演は、どちらもおもしろくて、さすが「喜劇」というだけありました。
さて、終演後の「夏休み舞台セミナー」ですが、
『はなのお六』の舞台装置を実際に動かして見せてくれました。
予想外に大人数で動かしたり設置したりしていました。
普段は幕を下ろして、客に見えないようにして2~3分で行う作業なのですが、
劇場に勤務している人たちも、初めて見たと言っていました。
セットの中には、今回出演している役者さんの定紋を装飾しているなど、
粋な計らいもしているとのことでした。
また、新橋演舞場のこの紋様は、「雪月花」を表しているそうです。
へえ~そうだったんだ~。
このセミナーで初めて知ったのが、
新橋演舞場の奥に、演舞場稲荷大明神と石碑があることです。
赤い矢印の方なんて、行っちゃいけないところだと思い込んでいたので、
こんなところに演舞場稲荷大明神と石碑があったなんて・・・。
左側が曾我廼家五郎さんの歌碑には、
「むさし野や 三十年は 泣き笑ひ」
と刻まれているそうです。
(達筆過ぎて読めない・・・。)
おっ!さらに奥に通用口発見!
あんまりのぞいたら怒られそうなので、ここまでにしました。
新橋演舞場は、来年2025年に開場100年になるのだそうです。
どんな演目があるのか、楽しみです。







