こんにちは。
今日の『所さんの目がテン!』は、急勾配と闘う登山電車の科学でした。
出てきましたよ!大井川鐡道井川線!
先週、某旅行会社のツアーで行ってきたばかりだったので、
思わず見入ってしまいました。
大井川鉄道井川線の「アプトいちしろ」から「長島ダム」までの1区間は、
日本で唯一のアプト式鉄道で、
90‰(パーミル)の急勾配をアプト式電気機関車を連結して運行しています。
レールの真ん中に歯車があります。
アプト式電気機関車の歯車と噛み合わせてアプト区間を運行します。
アプト式電気機関車の連結・解放の作業の様子は、列車から降りて見ることができます。
アプトいちしろ駅から見た大井川の水面は、この高さ。
長島ダム駅に向かって出発し、最初のトンネルを抜けると、水面はこの高さ。
かなりの勾配を登ってきたのがわかります。
番組でもアプト式電気機関車の下に入って、歯車の実物を見ていましたが、
ツアーでも、市代検車庫見学で、実際に下に入って見せてもらいました。
歯車をずらしているのは、しっかりと噛み合わせるためなのだそうです。
レールの真ん中にあるこの歯車と噛み合わせるのです。
ツアーでは、アプト式電気機関車の運転台にも座らせてもらいました。
今回のツアーでは、長島ダム駅での折り返しでした。
終点の井川駅までいつか行ってみようと思います。










