ジャンゴ・ラインハルト
今日だけは言わせて欲しい。
本日5月16日は私のもっとも尊敬するギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの命日でございます!
私は貴方に憧れて、一時期ジタンのマカフェリモデルを買おうととち狂った時もありました。
しかしながらスピーカーから流れてくる貴方のMinor Swingに合わせてギターを弾いた時
開放弦の音すら全く違う
という事に気付き、挫折したのも今は昔。
極力小指と薬指を使わないように弾いて思いっきりつったのも今は昔。
貴方の生き方に憧れて大事な仕事をばっくれた事もありました。結果とんでもない事になりました。
その時
「俺にはジプシーは無理だ」
と思いました。
所有という概念が無いと聞いた時は
チャリの窃盗なぞをして捕まっても
「俺ジプシーなんで」
と言えば大丈夫だと思っていました。
全然大丈夫じゃありませんでした。
職業欄に
「マヌーシュスウィングギタリスト」
と書いてクレジットカードの審査に落ちた事もありました。
因みに「ブルースマン」でも落ちました。
なので明日は追悼という意味を込めてよりも、いつもありがとうジャンゴ・ラインハルト的な感じで、スピーカーから貴方のサヴァレスのアルゼンティーノから爪弾かれる音色を、潤いとともに出していきたいと思っております。
そして忘れがちなステファングラッペリ。もちろん貴方もリスペクト。
日曜の午後はジャンゴを聴きながら涙をながしませう。
夜霧の幡ヶ谷
そんなこんなで前回というか今日のさっきのブログだけれども、ご案内させて頂いた21日幡ヶ谷でのとある出来事で、更にDJまで久し振りにやることになったので、ここで私と幡ヶ谷での思い出を書いておきたいと思う。
私と幡ヶ谷へヴィーシックとの出会いは19歳にまで遡る。当時群馬から東京に出てきたばかりの私は、見るもの全てが新鮮で、始めて渋谷のスクランブル交差点に立った時
「負けた」
と思ったのも懐かしい思い出である。
当時は学生で、音楽が好きだったという事もあり、自然とそういう仲間と集まり、イベントを何かやろう。という事になった。
イベント名は
「後藤ハンバーガーズナイト」
サブタイトルは
「飛び出せ青春」
であった。
後藤の後藤はイベントでケツを持ってもらったここではとても発表できない後藤さんである。
今思い起こすと、凄い人間関係の中やらせてもらっていたのだが、当時の私は気付く筈もなく
「うわー、リーゼント上手だなー」
としか思っていなかった。
京王新線で新宿から幡ヶ谷まで、駅を降りてスナック暇つぶしを曲がり、地下に入るとそこはもう
主にスピリタスが飛び交うカオスな世界であった。
後藤ハンバーガーズナイトは基本的にはオールディーズをかけて、時たまバンドが出るという形態でやっていたのだが、浜崎あゆみの全盛期にロカビリー、ネオロカ、サイコビリー、オーセンティックスカ、ルーツレゲエ、スキンヘッドレゲエに時折モッズ、東京の一地域でしか流行っていないクラブヒッツ等(ロンナイ関係ではない。念の為)
重箱の隅を突いて漆を剥がすような個性的なDJが揃っていたためか
客が数人。ということも少なくなかった。
それでも若い私達は
「やることに意義があんじゃん?」
とひたすら真夜中を突っ走っていた。
コネという素晴らしいアイテムを使用し、今ではとても呼べないようなバンドにも何回か出て頂き、怖くてもとい畏れ多くて話しかけられないようなゲストDJにも来て頂いた。
そんなこんなで、殺人罪で捕まり出所後初ライブ!や人間神輿、昼ドラもびっくりな恋愛模様、最早若さ故の血だらけのレッキン等、様々な思い出を経て一年ほど続けた後、一旦解散となった。
お、お客様がいらっしゃったのでこの話は、次回に続く!
ベニーぐっどまん
学芸大学駅に居を構えるBarMag陀羅の昼間部を担当しているわたくしですが、他にも紙媒体ならなんでもやるよ的な自称グラフィックデザイナーでもあり、音源製作などもしているわけですが、そんなこんなで
なぜか5月に二本ライブをすることになっています。
ひとつは21日幡ヶ谷、もうひとつは30日恵比寿にて、両方ともアコースティックライブです。
っていうか、アコースティックライブってやったことないんですけど…
なんか恵比寿の方はギャラがどうとか言ってたんですけど…もらっちゃっていいのかしら
生音でやるとかちょっと全く自信がないので、とりあえず酒を飲みまくって
「あ、あの人はあれでいいんだな」と思われるような味をだすことをまず最優先に考えていこうと思います。
エレクトリックな感じの方もそうだけれども、生音に関しては奥が深すぎたので今まで敬遠していたのですが、どうやらそろそろ年貢の納め時らしく、頑張ります。
とは言ってもバンジョーやら篠笛、ティンホイッスルも生音じゃんと言われればそれまでですがちょっと違うのですよね。
お暇な方は是非ご来場あそばせ。詳細はまた後日。
21日は和物。30日はキャロルキングやオリジナルをやります。たぶん。
その頃にはうちのTシャツも完成している筈なので、物販スペースを作ってもらってカレー割引券と共に売ろうと画策中であります。