こんばんは。

今日もお疲れさまでした。

今日も寒いけれど心がはずみます。


訪問開始前の朝の町です。

晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ


今日は臥床生活の長いKさんのケアに入りました。

バイタル測定、排泄ケア、褥瘡ケア‥といつものようにケアを進めていました。
最後に宅配のムース食を用意して食事介助‥

するとびっくりすることが(゚д゚)!

お食事を用意した時、Kさんは目をキラキラさせて「食事は自分で食べます」と言われたのです。

今日はKさん、何度も「自分でできることはやらなくちゃ」と言っていました。

ご家族に「元気になるためには自分の気力が大事でしょ!?」と言われたとか。

Kさんは要介護5と認定され、このところ排せつも保清も食事もほぼ全介助でした。
そして難治性の褥瘡もあります。

Kさんは以前体調を崩した後、高カロリーゼリーやプリンなどでなんとか栄養を取っていましたが、少し食べると「もういいわ…」と食事量が増えず。

うとうとしていることも多くなりました。

このまま衰えてしまうのかな、と思っていました。

が。

ここ最近少しずつ食事量が増えています。

排泄の量も増え、表情も明るくなってきました。

しかし「自分で食べる」と言われたのは今日が初めてです。

半信半疑で、ベッド上で食べられるようにお食事をセッティングすると…Kさんはパクパク食べ始めました。

あっけにとられていると、Kさんはニコニコ。

そしてついに完食。

Kさんが宅配弁当を完食したのは初めてです。

やる気ってすごい!!

もう少し活動性がアップすれば褥瘡が治る方向性も見えてきそうです。

嬉しいことですおねがい

こんなにやりがいのある訪問看護のお仕事、もっと多くの人に知って頂きたい!!

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以上。

パートナースのメグでした。

今週もお読みくださりありがとうございました。

来週もいい一週間になりますように。

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