こんばんは。

 

5/19(金)、放射線治療後1年の診察に行ってきました。

あれから1年経つんですね。早いなぁ。

思えば、昨年の5月はMRI、CTそして放射線治療の度に坐薬を入れて、マーカーが消えないようにお風呂に入って…。

大変だったなぁ。

普通の生活を送れている今に感謝ですね。

 

さてさていつものように、採血後、診察までの待ち時間にランチ。

今回は気分を変えて、いつもの中華屋さんではなく、ドトールに行きました。

 

 

昼食後、病院に戻りいよいよ診察。

今回は放射線科の診察です。

さてさて、1年経ったと言うことで私の治療を振り返ると…・

 

2022年

2月 ホルモン治療開始(ビカルタミド錠+リュープリン)

5月 放射線治療開始

6月 放射線治療終了

8月 ホルモン治療終了

 

そしてPSA値は…

 

2022年

2月 3.84 ⇒ 2.59

3月 0.95

4月 0.391

5月 0.44

8月 0.008未満

11月 0.009

 

2023年

2月 0.313

 

そして、今回のPSA値は 0.465 でした。

うーむ、順調に増えてますね…。

 

放射線科医の見解は前回の泌尿器科の先生と同じです。

・今回の上昇は、ホルモンが抜けて正常な細胞の活動が始まったことによるもの。

・PSA値が落ち着くにはまだ時間がかかる。まだ上昇するのではないかと思う。

・当面は経過観察を継続。

 

思わず「転移とかの心配はないですか?」と聞いたところ、

「転移は、当初のがんの顔つき、PSA値の動き、医師の経験・勘で判断するが、今はまだ疑う状況ではないと思う。」とのこと。

最後に、

「PSAの上昇はもちろん心配だと思いますが、治療医としては想定内ですから気にしなくていいですよ。」とのことでした。
 

そして、多少良かったのは「肝臓関係の数値は改善している。」とのこと。

確かに「H」の項目が減ってました。

こちらはまぁよかったかな。

 

帰り道、妻から「信じた先生なんだから、任せようよ。」と言われ、

「そうだね。いい先生だもんね。」と話しながら駅へ向かいました。

 

PSA値はいつ頃落ち着いてくれるのかな。

考えてもなるようにしかならないので、通常通り平穏に行きたいと思います。

 

それでは。