こんばんは。
50代になると昔を懐かしむことが増えてきますよね。
YouTubeで昭和・平成の動画を見て、時が経つのは早いなぁと感慨にふけっていると、あっという間に時間が経ちます。
特に前立腺がんになって、今やれること、やりたいことをしないとという思いもあり、先日、前から一度行ってみたかったユーミンの聖地「山手のドルフィン」に行ってきた時のことを書いてみます。
ここは、荒井由実さんの「海を見ていた午後」に登場するお店です。
坂を上って きょうもひとり来てしまった
山手のドルフィンは 静かなレストラン
歌詞同様に、根岸駅から結構な階段と坂を上って行ってきました。
ランチ時は少し過ぎていたのですが、コロナ禍で席数が少なかったせいか、少し待ちました。
カレーのランチコースで、サラダ・スープ・カレー・デザート・コーヒーのセットで2,000円です。
混んでいるうえ、注文してから一品一品ゆっくりとしたペースで料理が提供されるので、2時間も滞在しました。
晴れた午後には 遠く三浦岬も見える
残念ながら窓際の席が埋まっていたので、ベランダから景色を見ましたが、歌詞の時代と違って、建物がたち風景も変わっているようです。
ソーダ水の中を 貨物船がとおる
小さなアワも恋のように言えていった
もちろん、定番のドルフィンソーダ(800円です。)を注文しました。
すると店内に「海を見ていた午後」が流れます。
ランチには飲物がつくのですが、すべてのお客さんがソーダを注文していたので何度も聞き世界に浸りました。
ただ、歌詞のようにソーダ水をかざしても、貨物船は見えません。
でも、ほぼ皆さんやってましたね。(笑)
結婚してすぐ子供ができて、仕事も忙しく外食と言ってもチェーン店が多かったので、(今でもそうですが・・・)ちょっと洒落たレストランに妻と出かけたのはここ数十年なかったかも。
日常を忘れたいいひと時でしたよ。
妙齢の夫婦や親子連れのお客さんが多かったですよ。
皆さんもいかがですか?
それではおやすみなさい。