着物やジュエリーの販売だけでなく、メンテナンス、リフォーム、お仕立てにも力を入れております。
今日もまた、着物のお手入れを 何件か承りました。
最近、塩尻市内だけでなく、近隣の市町村のお客様も 少しずつ口コミでみえるようになり、リピートされる方も増えてきています。
社長と二人で きもの売場 ( 後に ジュエリー部門も ) を受け持つようになってから、かれこれ 20年ほどたつわけですが、
私は どちらかというと 販売担当。
着物やジュエリーの お手入れやリフォームの基本をつくったのは、社長。新しい分野での勉強と努力の積み重ねがありました。
当時 いちたの呉服売場は、販売が中心。お手入れについては 頼まれれば お受けする程度で、今のように積極的にはおすすめしていませんでした。( 周りに 悉皆屋さんもありました。)
ところが、一時、着物の駆け込み寺のようになった時期があり…。
お客様の方から、他でご満足いかなかったお品物に関して いろいろなご相談を持ち込まれるようになり、
最初は 必要に迫られて 勉強をし、
きちんと こちらの希望のお仕事をしてくださる加工先を探し、
努力を積み重ねていくうちに、今のスタイルができました。もちろん、これからも 必要があれば 更新していきます。
今でこそ、加工専門のスタッフ( 彼女の努力と責任感には 本当に感謝しています )にお願いしていますが、
始めたばかりの頃は 閉店後、夫婦で残業をして 社長が 加工品の検品をし、たたみかえ、たとう紙に入れておりました。
お受けした時の状態だけでなく、
仕上がりも 自分の目で確かめる。
満足できない仕上がりの場合は、お客様にお返しする前に、もう一度 加工先にやり直して頂く。
私の着物で 染め替えを試したこともありました。
お手入れをご希望の場合、
まず、お預かりしたお着物を、着物ハンガーで吊るし、
汚れ、状態を チェックします。
表地が湿気などで 縮むこともあります。
表地が縮んだことで 裏地との差ができ、
フクロになっていないでしょうか?比翼が裾から 出ていないでしょうか?
長襦袢に半衿を付けたままでも、丸洗いは可能です。
ただ、強い汚れの場合は、はずして洗った方が きれいに落ちます。
正絹の半衿は 年数が経つと 全体的に黄ばんできますから、交換をおすすめすることもあります。
新品の半衿と比べると、色の違いがわかりますね。もちろん、半衿の付け替えも承っております。
半衿にも種類があります。
季節、お着物の格によっても ルールがありますので、お気をつけください。
その他、お着物のトラブルは たくさんあります。
こんな風に 承りながら、お着物のカウンセリングになることもしばしば。
数々の例は、また、機会があれば…。
こうして 承ったお手入れやリフォームは 信頼できる加工先に作業を依頼し…
出来上がり後は 仕上がり具合、寸法はくるっていないかなどを丁寧に検品し、しまっておく間に 皺ができないように お着物の中に紙を入れ、高級和紙のたとう紙に入れて お納めします。
あなたの大切な着物やジュエリーをお守りします。






