前回、前々回では、士業は専門化してアピールしなければならないことを説明しました。
しかし、専門化をアピールできない士業があります。
それは弁護士です。
弁護士は、特定の分野の専門家と名乗って広告できません。
では、どうすればよいでしょうか。
弁護士であってもネットで集客する場合は「何でも屋」では相手にされません。
この場合、事実だけを書き、読み手に専門家と思わせる方法を使います。
例えば、一般企業での勤務経験がある方は、その職務経歴をホームページに掲載します。人事部にいた方は労働問題、システムエンジニアであればソフトウェア特許に詳しいと思われます。
一般企業での勤務経験がない方は、どのような案件を何件経験したかを掲載します。
離婚経験がある方は、そのことを掲載すると離婚の案件が来ることもあります。
私がお会いしたことのある独立弁護士は、「何でもできます。なんでも依頼してください」という方が多いのですが、これは逆効果です。何もできないアピールでしかありません。