有資格者一名の士業事務所をインターネットを使って宣伝したとき、どちらのほうが問い合わせや資料請求等の反応が多いと思いますか?
1.対応できる業務をできる限りたくさん掲載して、何でもできることをアピールする。
2.○○の専門家として、ひとつの業務に絞って情報を掲載する。
簡単ですよね。
よほど特殊な専門家でない限り、2のほうが問い合わせは多いです。
例えば、あなたが突然ラーメンを食べたいと思ったとき、以下の3軒が目の前にありました。
あなたはどこへ行きますか? (すべての店のメニューにラーメンがある前提です)
a.ファミレス、b.ラーメン屋、c.中華料理屋
ラーメンを食べたいとき、普通の人はラーメン屋に行きます。
理由は、ラーメン屋はラーメン作りに集中しているのだから、メニューがたくさんある店よりラーメンはおいしいに決まっていると思い込んでいるからです。
食べ比べるとファミレスのラーメンが一番おいしいかもしれません。
しかし、普通の人は食べ比べられるほど大食漢ではありません。ですから、一番おいしい店を選ばなければいけません。
そうなると、専門店に自然と足が向きます。
士業事務所も同じです。
検索サイトで士業事務所を検索すると何千というサイトが表示されます。
地域を絞って検索したとしても大都市圏であれば数百というサイトが表示されます。
その中から選ばれなければならないのです。
検索結果の上位に表示されたからといって選ばれるとは限りません。士業事務所をネットで選ぶ際は複数の候補リストを作り、最終的には今抱えている問題を解決できる専門家を選びます。
今抱えている問題が明確であれば、「何でもできます」という士業事務所より専門の士業事務所を選びます。
そのため、最初の質問は2が正解になります。
「1のほうが検索される機会が多いのだから、1のほうが問い合わせが増えるのではないか?」とお考えの方もいると思います。それが間違いということは次回説明します。
ちなみに、最初の質問で1を選んだ方はマーケティングの知識が不足しています。
士業でマーケティングの知識を問われるのはおそらく中小企業診断士だけです。
1を選んだ方が中小企業診断士であれば、マーケティングを勉強しなおしてください。恥ずかしいです。
中小企業診断士でなければ、マーケティングの勉強をするより弊社にネット集客コンサルティングをご依頼ください。そちらのほうが早くかつ結果的に安く結果が出るでしょう。