最近、いちいち反発するようになってきた息子さん、6歳。
怒られたりすると睨み返してきたり、
屁理屈を言ったり。
『お母さん悲しい』などの情に訴える系は、全く効果ありません。
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まぁ、これは元々か
ーおかあしゃん、だいすきー
と素直に言ってくれた日々がすでに懐かしい…
でも、こうやって思えるまでは本気でムカつく言動もあったし、悲しくなることもありました。
学校でのストレスだと信じたかったし、
やんちゃな男の子に憧れてるのだろう…と。
しかしあまりに反発的なので、ちょっと調べてみたら、こんな言葉が。
★中間反抗期★
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え?そんな本格的なやつ??
第1次反抗期は、一般的には「イヤイヤ期」「魔の二歳児」
第2次反抗期とは、小学校高学年から中学生頃、いわゆる思春期に訪れる反抗期
中間反抗期というのは、その間に起こるもので、第1次反抗期・第2次反抗期と同様に自我の発達が大きく関係しているそうです。
(一部抜粋)
でね、これ読んで、わたしが気になったのは
これって、わたし達が小さい時からあった言葉??
思春期、反抗期、更年期、、、
これまでもあらゆる『期』はあったと思いますが、中間反抗期かぁ。
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初めて聞いたなぁ
なんかね、人間の『不安』を可視化させたときに、
無理やり付けた感が否めない
そう思うと人間ってのは、
あらゆる不安に名前をつけることで、不安を安心に変えて来たのかもしれません。
病気もそう。
人としての特性や気質もそう。
『あなたは◯◯です』
と言われた方が安心するし、対処方法が見つかりますもんね。
現に中間反抗期というものを知ったことで、
息子にたいしての見方が変わったのも確か…
だけど、その一方で、
ーうちの子はこれに当てはまってないー
という別の不安も生まれているのも確かなんです。
結局、不安の中に安心を見つけようとするけど、
その安心の中から新たな不安を見つけてしまうモノなのかもしれません。
その度に、不安というものに名前をつけるのではなく、何かにむかっていく過程であると割り切る力というか。。
今というのは、
過去の結果であり、
未来への過程。
であるとおもうので、今辛くても、悪い方向かっているとは限らないと信じて…
ただひたすらに、今に向き合う方が懸命な気がしてきました笑
中間反抗期ってのがほんとかどうかはわからないけど、
『これによって悪いほうにはいかない』
と。
今の自分と息子を信じて、生きていきたいと思います
完。