「家族」とは。
週末が終わってやっと月曜です(昨日、下書きしています)学校がある日はとてもありがたい…旦那が鬱になった今、子どもたちが元気に学校にいってくれることは、感謝しかありません朝、子どもたちを送った時、「子どもたちには、安心できる家でありたい。と、思っていたけど、実際はどうなのだろうか?」と、ふと思ってというのも、旦那が鬱になった理由なんて考えても仕方ないんですけど、ー自分家の居心地ーについて思ったことがあるんです実はわたし、実家の空気感が好きではありません(=居心地が悪い)なんか楽しくなかった…一言でいうと、家族=緊張でね。今、目の前にある現実は、私の想いを形にしたものなのかもしれないな…と、思ってしまったんですよ実家の話。おじいちゃん・おばあちゃんは何故か毎晩のように喧嘩してて…お父さんがいるときは、いつもお父さんの顔色みて動かなきゃいけませんでしたテレビはいつも野球かニュース。母も仕事してたので、夜は19時くらいに帰宅していて、家には祖父母と姉2人。おじいちゃんとおばあちゃんが喧嘩しても、大人は誰もいない。わたしはいつも姉とテレビばかり見て、2人が言い争いしてても、見てみぬふりしていました『今日も誰かが喧嘩するんじゃないか??』と、いつも誰かの顔色を見ていた気がしますそれが地味にしんどかったなんなら、友達の家の方が居心地良かった気がする…でも、子どもながらに、ー家では笑って過ごしたいーそう思っていたので、反抗期も記憶になく…何が思うことがあっても、あまり言わずに育ちましたそして、結婚して、今…わたしは旦那の顔色を伺い、時には娘や息子の機嫌さえも伺う“反抗の仕方”を練習してこなかったので、旦那に意見は言えないし、我慢しきれず、キレるときは大声で怒鳴ってしまうこれはもう重症。そして、感じたんです。わたしは、今の住んでいる家に対して…緊張感しかないそれは、まるで実家の時と同じ。なので、わたしが思い描く家族像をそのまま形にしただけと言われたら、反論の余地もないんですでもね同時に、うちの家族にも楽しかった時間もあったはずだし、わたしが見てきた景色は虚像かもしれない。緊張だけではなかったはずなんです。今も旦那は眉間に皺寄せて、リビングへ降りてきました。。「具合悪い」らしいです。まぁ、そりゃそうだよ。朝起きたら、食べ散らかしたラーメンと茹で卵が散乱してたので。でも、夜中に暴飲暴食するほどにしたのは、わたしが子どもを叱っている声を聞いたからかもしれない…そう思うと、全ての原因が自分にあるような気がしてしまいますが、まずは、何も考えず、空間づくりから始めてみます完。