今日は、朝4時から、NHK『ヨーロッパ激動の20世紀』の留守録画ビデオのブルーレイディスクへのコピーをやっている。
全13回、イギリスBBC制作。
S-VHSの3倍モードで再編集したビデオテープ2巻だから、これも24時間作業である。

時々、チラチラと見るのだが、、、、。
ヨーロッパと言う地域は、常に民族間、国家間で殺しあいを続けてきた地域である。
しかし、それだけではなく、殺し合いを続けながらヨーロッパと言う地域を全体で一つにまとめようと、各国の政治家連中が働き続けてきた地域でもある。

つい最近、漸く曲がりなりにもユーロ圏としてまとまったようであるが、、、。
ギリシャの、バカボン国家の、公務員が労働人口の25%もいる、年金開始年齢が53歳という、アホの国を助けてやろうというユーロ会議で、フランスとドイツの首相同士が笑顔で相談しあっている風景がTV報道でよく流れたが、、、。

ドイツは常にフランスやフランス領に侵略、犬猿の仲だった国同士である。
日本は、韓国や中国から『歴史認識!!!』といわれると、殆どの政治家連中は『ハハーッ、、、私が悪うございました、肛門様!!!じゃなかった黄門様だった』と土下座して萎縮してしまうが、、、。

ドイツはいつでも臆することなくフランスと平和条約を結ぼうと会談をするが、舌の根も乾かない内にまたフランスに侵略を始める歴史の繰り返しであった、、、らしい。
最近ではTPP参加が国益を損なうとか、儲けに繋がるとか、いかにも守銭奴的な、自分の一時の懐具合だけにしか目がいかない近視眼的な議論が蔓延っている。

TV報道も、その受け売りに終始している有様である。
ヨーロッパと日本人政治家との、決定的な人間の質の違いを、強く感じてしまう。

実生活でも、こんな風景は時折見かけるのではないだろうか。
ご町内の自治会で、町の平安や行事について中高年のおっさんやババーが豚首鳩首、相談しあっている中で、ひとり引きこもりで誰とも会話しようとしない若者がいる風景を思い起こす。
時折意見を周囲から求められるが、、、トンチンカンで、自分の財布の中にしか興味が無いような意見しか吐けない。

世界第2の大国だ?
JAPAN AS No.1?
自分で言っちゃっちゃ、、、おしめーよ。

国会議員だって、民衆が自分に投票してくれないことには、宣言できない。
首相だって、国会議員から選ばれないことには、、、、
自分で勝手に宣言したって、、、アホみたい。

GNP世界第2位?
日本の政治家には関係なかったでしょ?
産業界と国民が自分で築き上げてきた結果でしょ?
他人の成果を、あたかも自分の手柄であるかの如くに吹聴して廻るなんぞは、、、500年後の教科書に何と書かれるだろうかね。

『ヨーロッパ激動の20世紀』を見ると、欧米社会は、『社会』なんだなーと、強く感じる。
日本は、ジジーやババー達の自治会に、同じご町内に住んでいるからと言うことで、参加させてもらっている、引きこもりの自閉症の若者のよう。

それならそれで、高邁で空想的な青臭い理想論を掲げてもよさそうだが、青臭い理想論さえ吐けないようにしか、、、見えない。

『内弁慶』は日本国内では、地域間での抗争の歴史があったから国内の地域間では通用するが、ヨーロッパ社会はヨーロッパ全体、世界を舞台にして抗争の歴史に明け暮れていたから、『内弁慶』の『内』は世界そのものなのだろう。

コメンテーターや教養人たちは、そのことに気がついていない、、、のではないか。