【もがく釣り】悲願を達成すると人はただ狼狽する【53センチ釣りました】
はい、もがくひとです。
久しぶりの釣りブロですよ。
先ず最近の事書きますね。
年末のエントリに書いた通り、去年はかなり好調で、俺もうすぐ死ぬんじゃね?と勘ぐってしまう程40アップ釣ってました。
それこそブログで書き切れないくらい。
で、12月は多忙により全く釣りに行けなかったんで0本。一月前半、暖冬だったので期待して行ったタマリバーで40アップ(知人は51センチに40センチ)を釣ってかなり幸先良いものを感じてたんですが、やっぱスモールの釣りに慣れず、その後は全くポンコツでした。
釣り行っても知人だけ釣ったりバラしたりして。
且つ俺自身企画始めちゃって忙しくなり、魚より怨霊とお戯れになる毎日だったので、もう釣りはたまに行ければいいや。。。くらいのモチベーションになってました。
いや、怨霊とは戯れたくないよ?100日目に死ぬワニくらいみんな信じられないと思うけど。
で、久しぶりに11日、釣りに行ける時間作れそうだったんですよ。
その前に対面打ち合わせ一つ、電話打ち合わせ3つ片付けた上に睡眠時間1時間でしたけど釣りに行けたんですよ。
マルチタスクにも程があるやろコレ。
23時50分に我がホームリバーのフラワーウンガーに到着。
実は先月2回来てて、その後無反応だったからナーカガワー本流に行きバラしたりしてました。
完全にバラシの呪いに掛かってる。
で、始めて20分で速攻バイト。針外れてバラす。
あまりにも唐突でフッキング忘れたわ俺。
気を取り直して釣りを再開。
しかし、ギルバイトっぽいのはあるけど、中々居場所が探れず。
おまけに日中あったかかったのに、夜中めちゃくちゃ寒い。風も強い。
心が折れかけたので、とりあえず去年11月良かったポイントで勝負賭けようと、ピンを某黒エサ(レッグ2.9ノーシンカー)で攻めながら、移動を繰り返してました。
んで、ゴロタのあるエリアに差し掛かった時、風でラインが流されるのとは違う動き方を、ラインがしてるんですよ。
もしかして食ってる?分からないが、違和感があったら合わせてみなさいと孔子様も言っていた気がする。
先のバラシを踏まえて、今回はフルフッキング。
で、思った通り魚だったのですが、ドラグゆるゆるだったせいで全然巻けない。
ってことは多分デカいのはわかるんだけど、締めてファイトしてもめちゃくちゃ重いが、あんまり暴れない様子。
これなら抜けるか?減水してて大きさ分かんないけど多分40くらいだろ、この感じ…
そう思って抜き上げしようとテンションを掛けたら、なんと重くて持ち上がらない。え?これもしかしてめっちゃデカくない?
とりあえず慎重に魚を持ち上げて、カツオ一本釣りよろしく抜き上げを敢行。
良かったー、フロロにしておいて。。。
え?
何このひと。。。
めっちゃデカくない?
いや、体高もあるし、何より太長いよ?
お、落ち着け?確実に40後半あるけど、まさかなー。。。
50は行ってないよね?ハハ、そんな馬鹿な。。。
まさかの人生最高記録出たよ、おい。。。
一瞬、自分の置かれた状況がよく分からなかったが、とりあえず記念撮影をする。
ほんと、予想外の事起きると人って狼狽するんですね。一つ勉強になりました。
太長すぎるだろオマエェ。。。。
いや、ほんと、感無量とはこの事です。
今まで雨の日も風の日も雪の日も。
ドラマフィッシュを求めて津々浦々釣りしてきました。
今日という日を俺は生涯忘れないでしょう。
この1匹に出会うために、僕はバス釣り再開したのかと思います。
前回もそんな事書いたなw
とりあえず
バス釣り最高!!!!ありがとうー!!!
おまけ
これもめちゃくちゃグッドコンディションなんだけど。。。これはなぜかいい笑顔。
43センチも釣れて、後から来た友達は
フットボールみたいな48〜49くらい釣ってました。
ちなみになぜメジャーが正確でないかというと「せっかくなんでいかせましょ!」と無礼講計測した為です。
たまにゃーいいんだよ!(拳を振り上げて力説)
もがくひと