【今後のお話】もがくひと、活動縮小のお知らせ

お久しぶりです。

もがくひとです。

随分と日にちが空きました。

先ず、言葉のキッチン、ご出演とご来場誠に有難うございました。

各出演者様のアクト、皆さま外れなく、素晴らしいアクトでした。

ブッキング冥利に尽きます。

さて、各出演者様の感想等は後ほど書くとして、今後の重要なお話をします。

節々にツイッターや、各SNSに書いておりましたが、僕は現在経済的に苦しい状況です。

アルバムをリリースしたところで、その現実は変わりありません。

掲題の件は、別に活動をしなくなるという事ではなく、あくまで今までより、ライブが減りますよ。というお話です。

元々父が亡くなった時、僕は活動を辞めようと考えてました。

父が遺した負の遺産の為経済的に厳しい状況で、ライブなんて考えられないと。

しかし、様々な方からの暖かい言葉、そしてご支援があって、アルバムのリリースに漕ぎ着けました。

作品のリリースから2カ月。

沢山の方から感想をいただきました。

どの言葉も、とても心に響いて、胸が暖かくなりました。

音楽を続けていて、本当に良かったと、心の底から思えました。

しかし、日々の暮らしが変わるわけではなく、徐々に僕自身の余裕がなくなってきました。

普段は怒らないような事でも怒ったり。作曲や作詞に手がつかなかったり。

このように、僕自身がこんな状態で、今までのような活動が出来る訳がないと判断したので、既にブッキングも何件かお断りしてます。

本当に有難い事なのですが、とても心苦しかったです。

なので、自身で立ち向かわなくてはいけない問題が片付くまでは、下記の制限に基づいて活動していこうと思います。

・パフォーマンスは一カ月に一回迄

・クラブやライブハウスへのご挨拶等は、月に2回迄

・主催の言葉のキッチンは継続しますが、主催運営に努めます

本来こんなマイナスな事をブログに書いてアップするのは、やっちゃいけない事なんですが、イベントの出演を断ったり、遊びに行けない事を快く思われないであろうと考えたので、敢えて今回このようなエントリを書かせて頂きました。

アクトが減る代わりにですが、7月から始まる動画プロジェクトや、既に様々な方にお願いしているコラボ作品の制作。

次回アルバムに向けた制作等、物作りに力を入れていこうと思ってます。

今までお世話になってきた各オーガナイザー、出演者の皆様。

そして応援してくれているリスナーの皆様には、大変申し訳ありません。

しかし、活動を辞めるわけではなく、あくまでも制限になるので、その点はご理解頂きますと幸いです。

今後とも、もがくひとの事を宜しくお願いします。

2018年6月24日 もがくひと