どうせ、僕らはまた、後悔する。 | もがくひとのブログ

どうせ、僕らはまた、後悔する。

風邪に二日酔いのダブルパンチで折角連休取ったのに一歩も家を出なかったもがくひとです。こんばんは。

今日は作業したり、物思いにふけったりして、一日を過ごしてました。

飯もそんなに食べてないです。

まぁむしろ普通のスケジュールで喰ったけど、栄養あるもん食べてないなー

明日から食生活戻さないと。

 

さて、特に何か告知があるわけじゃないんですが、普通にブログ書くつもりです。

 

多分2、3年ぶりのカラオケ

 

一昨日は仕事上がりに、普通に遊び行きました。

メンバーはラッパーのアンセルに正宗くん、ゆきはむになつこちゃん、ラッパー兼ダンサー兼シンガーのみゆちゅーちゃん。

この面々はコナンの映画を観に行っていて、この集まりは通称コナン会というものです。

コナンは好きだけど劇場版とか、全然観に行ってないから昼から参加したかったんですが、勤務数の兼ね合いというやつです。

 

俺は古い時代の人間なので、ミスチルや松任谷由実など昔の曲をチョイス。

松任谷由実なんて歌えるの?と思う方もいるかもしれませんが、この曲なら歌えます。

 

 

 

この曲は思い入れが凄くありまして、以前失恋した時に暫く聴いてました。

当時を思い出すと悲しくなるというよりは、懐かしくなるような感覚です。

 

友達も恋人も、家族でさえも、時間が経つと周りから一人、また一人といなくなってしまいます。

僕もまた、そうなんでしょう。

そんな時、僕は誰かに思い出せてもらえるのでしょうか。

ふと、そんな事を考えます。

 

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呑んだりダーツしたり、カラオケ行ったり、他愛のない恋愛の話をしたり。

30過ぎるとそんな当たり前の事も段々疎遠になってく。

あるのは目の前に迫る現実と、将来への不安と、失ったもの達への想いと、ほんのわずかな未来への希望。

 

だからかな、こういう時間って本当に貴重で、こういう風に損得なしに一緒に遊べる人達って、本当に珍しくて。

 

凄く嬉しかったんだよな。

テキーラ二杯で止めさされて、半蔵門線で久喜まで行っちまったけれど。

 

メンバーの中にいた子の一人が「私全然男の子に声掛けられないんですよ」という。

俺たちは「いや。それは普通にないでしょ」と答える。

若くはっちゃけた主張に少しうろたえながら、自分はどうなのかなと考える。

 

あの時も、あの時も。手放したのは自分だったのではないか。

そして今も、怖がって先に進めていないのではないか。

怯えるからマイクを掴む。怖いから詩を書いて曲を作る。

そうして目の前に迫る現実や襲い来る時の流れから逃げている。

 

これじゃあダメなんだ、と分かってはいる。

 

今年は色々な物に、立ち向かう為にある年だと思うんだ。

今迄あった、僕の不甲斐なさや、ダメな所や、情けない部分を全て清算しなければならない。

だから後悔したって、僕は選択しなきゃいけない。

 

そう、どうせ、何を選んだって後悔はするのだ。後悔しない選択なんて、絶対にない。

あの時ああすればよかった、こうすればよかった。

何故これを選んだ。

 

どれを選んでも、きっとそう思う。

 

でも自分で選んだ後悔だけは、きっと選んでも、悔いはない。

 

そう信じて、未来への扉を開ける事にする。

 

その先に何が、待っていたとしても。だ。

 

~INFO~

 

 

Juzu吉村企画「駆け抜ける」
大久保ひかりのうま
5/21(日)1,500円+1drink
18:00開場 18:30開演
ふくおかかつひこ
榊原光芳
関口大+さのとも
もがくひと
Juzu