憧れのハンマーヘッドを攻略



4月上旬、岩場・鎖場をガッツリ登り

たくて群馬県まで遠征してきました



日本三大奇景の一つである表妙義は

今までに2回登ったことがあるので



今回は初めての裏妙義にチャレンジ



妙義山エリアを訪れるの

は約2年ぶりとなります





ちなみに、谷急山、丁須の頭、御岳の

北側の一帯を裏妙義と呼ぶのだとか



実際に見てみたいと思っていた裏

妙義のシンボルである丁須の頭



やっとその機会がやって

きたのでワクワクです♪



旧国民宿舎裏妙義駐車場には7時頃に到着




先客はいなかったのでちょっと寂しい雰囲気


平日ということで、この日の登山者は
僕たちだけということもありえそう…


今回は友人と2人での山行だけど、裏妙義

はソロで登るのはちょっとためらう感じ



まずは案内図でルートを
しっかりチェックです




ふむふむ


駐車場脇にはトイレが設置してあ
り、利用することができました


準備が整ったら登山届を提出して




ミツバツツジに見送られ
ながらいよいよ出発!


最初はアスファルトの道を
歩き登山口へ向かいます




そして、5分ほどで登山口に到着


友人は妙義山エリアが初めて
ということで若干緊張気味




序盤はこのような樹林帯を歩いていきました


途中からは沢沿いを進みます




沢のせせらぎに癒されるけど


妙義山らしくゴツゴツとし
た岩が目立ってきたかも




最初の鎖場が登場しました


いよいよ始まりの時




次第に岩のサイズが大きくなってきた感じ


その後、何度か鎖場を乗り越えて




少し進むと岩場が一旦終了


ここからどんどん高度を上げていきます




落ち葉がかなり積もっているので
、足を取られて歩きづらい感じ


少しだけスミレが咲いてました





謎の人工物を発見


どうやら炭焼き釜跡みたい




最初は雲っていたけど、どう
やら天気は心配なさそうかな


それにしてもキノコがデカい




再び鎖場が出てきました


登った先の尾根は分岐になっていて、丁須
の頭の裾を半時計回りに進んでいきます




レトロな缶のコーラを発見


いつの時代のなんだろう?




鎖のない場所をトラバース


ここが何気に怖かった(笑)




丁須の頭手前の鎖場


濡れているので気が抜けません


さらに進むと…




おっ!


やっと着いたみたい


これにはテンション爆上がりです




目の前にはうっすら浅間山


山頂には雪が積もっていました


まだガトーショコラが見られそう♪




丁須の頭直下の鎖場を越えると


スタートから2時間ちょっと
で無事にピークをゲットです




丁須の頭の標高は1.057m


360度のパノラマで、目の前に
は迫力ある表妙義が見えました




続いて、とっても気になる丁須の頭の基部へ


この鎖場もなかなかの急登




そして、ついに念願の場所に立って記念撮影


他に登山者がいなくて貸切です


独特な形状をしたその様子を
じっくり観察してみると…




丁須の頭にも鎖が設置されていました


せっかくだし登ってみようかな




ハーネスを装置していざチャレンジ!


少しオーバーハング気味
でとってもスリリング




確保なしで落ちたら間違い
なくアウトな感じでした


今までの登山の中で一番緊張した場面かも




なんとか無事にクリア


握力がかなり削られたけど(笑)


頑張って上まで登ってとて
もいい記念になりました




丁須の頭からの眺望


眼下には安中市の街並み


一番上は4、5人くらい立つといっ
ぱいになってしまうほどの狭さかな




その後、僕たちの他にもグル
ープの登山者がやってきて


ヒョイヒョイと登ってし
まいあっさり登頂です


これにはビックリ…




今回は周回ルートを選択したので先に進むと


次に現れたのはもう1つの難所


チムニーの下り約20m




こちらも気を抜けないの
で慎重に下降しました


写真だと高度感がなかな
か伝わらないけど(笑)




チムニーを過ぎたらゆっくりお昼休憩


体力的にも精神的にもハードな山行なので


モリモリ食べちゃいます♪




休憩が終わると、三方境
方面を目指して下山開始


チムニーが終わり油断してると




今度はトラバースの長い長い鎖場が登場です


ちょっと飽きてきたかも(笑)




やっと終わったと思ったらさらにトラバース


サクサクと通過




遠くに望む丁須の頭


あそこから結構歩いてきた感じです


さらに数々の鎖場を越えていき




振り返ってみた歩いてきた稜線


ニョキっと突き出た存在感のある烏帽子岩


その後、細かいアップダウンを繰り返し


三方境の分岐に到着しました




ここまで来ればもう危険な場所はなさそう


この日歩いた距離は7㎞ほどで、行動
時間は休憩を含めて6時間オーバー



登頂できた喜びと無事に下りられた
安堵感が複雑に入り交じり、感情
を揺さぶられる場面があったけど


今回は友人も一緒だったこともあり、今
まで得たことのない達成感がありました


新たな景色を求めてまだ
まだ山旅は続きます☆





【旧国民宿舎 裏妙技駐車】

住所:群馬県安中市松井田町五料
営業時間:24時間


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