北アルプスに初進出&初秋
の涸沢カールにテント泊
9月末に奥穂高岳まで登山にいってきました
初日は上高地から出発して、
涸沢カールのテント場に宿泊
2日目はザイテングラートを経由し
て、奥穂高岳と涸沢岳にチャレンジ
3日目は涸沢から上高地
へ戻るという行程です
今年のメインイベントともい
うべき今回の北アルプス遠征
ワクワクな気持ちと同時に、12kgあ
る重い荷物を背負いながら長い距離
を歩けるのかという不安もあります
そして、一番気になるのが当日の天気
この1週間はずっと天気予報とにらめっこ
すでに第3駐車場の上段
は満車に近い状態です
僕は下段に駐車して出発までひと休み
時間が来たらチケットを購入し
て、順調に始発のバスに乗車
早朝の上高地は人が少なくて静かな雰囲気
6時37分、この日の目的地である
涸沢に向けていよいよ出発です!
すでに雨は上がっていているけ
ど、分厚い曇が気になる感じ
歩いて5分ほどで梓川と
河童橋が見えてきました
上高地のシンボルを前に思わ
ずテンションが上がります⬆
ゆっくりと景色を楽しみたいところだけど
興味を惹かれたので急遽
立ち寄ってみることに⤴
明神池のほとりには『穂高神
社奥宮』も祀られていました
御朱印もいただけるし来て良かったかも
早朝ということもありほぼ貸し切り状態
かなり透明感のある水面がとっても綺麗
少ししか滞在しなかったけど、わざわ
ざ足を運ぶ価値が十分あると思います
心が洗われるような景色を満喫した後は
今度は徳沢を目指して再出発
途中には熊よけにこのよう
な鐘が設置してありました
鐘を鳴らして進みます
明神池から徳沢には1時間弱で到着
手前にはテント場もありいい雰囲気
楽しみにしていた『みちく
さカフェ』で小休憩です
最初にお土産コーナーをチェック
魅力的な商品がいっぱい♪
目の前を流れる小川も抜群の透明度
所々で素晴らしい景色に癒されます
この横尾大橋を渡ると
いよいよ本格的な登山道に突入
急な登りが待ち受けているみたい
ここでまた雨に降られてしまい、一度
脱いだレインウェアを再び装着です
着脱が何気にストレスでした
ザックが両肩に重くのしかかり、登り
もきつくてペースが一気にがた落ち💧
『青ガレ』は立ち止まらずに
なんとか進んでいったものの
休む回数も増えてきた感じ
一歩一歩が着実に涸沢カールへ近づ
いているということを自分に言い聞
かせながら気力を奮い立たせます
やっと前方に涸沢ヒュッテが見えてきました
雨に濡れて体は冷えるし、かなりバテバテ
でも、目の前には憧れてい
た涸沢カールの雄大な景色
長い距離を歩いてきた疲
れが報われた瞬間でした
穂高連峰が隠れているのがちょっと残念
これは明日に期待かな
山岳紅葉の代名詞である涸沢カール
期待した紅葉にはまだ少し早めの印
象だったけど、この場所に来られた
だけでかなりの満足感があります
テン場に降りたら早速テントの設営を
テントの下に敷くコンパネがま
だ残っていてラッキーでした
夕食はこんな感じで手間
のかからないメニュー♪
夕食後はテント内でゴロゴロ
疲れの影響もあり20時くらいには夢の中へ
翌日は一番の目的である奥穂高
岳登山が控えてるので、朝まで
がっつり就寝しちゃいました
次回に続きます☆
【さわんどバスターミナル】
住所:長野県松本市安曇4462-52
TEL:さわんど観光案内所 0263-93-2556
営業期間:営業期間:4月17日~11月15日
ウェブサイト
【さわんど駐車場】
営業時間:市営 24時間
民営 5時頃~
営業期間:4月17日~11月15日
駐車料金:普通車1日700円
バイク:1日350円
マイクロバス:1日1400円
観光バス:1日2800円
ウェブサイト