茨城県のジャンダルムにチャレンジ



久しぶりの茨城遠征はキャンプ
と登山をするため奥久慈を訪問


ランチは久慈郡大子町にある『弥満喜』と
いうお店で奥久慈しゃも料理を堪能です


その後は、同じく王子町にある『グリンヴィ
ラ』というキャンプ場にてキャンプを満喫


夕食はビビンバなどの韓国
料理を作って楽しみました




茨城遠征2日目


この日は登山の予定


ところが、テントを撤収している最中に小
雨が降ってきて微妙なコンディション…


キャンプ場を出る頃には雨が上がったけど




天候が微妙なため、当初予定していた山での
登山は諦めて、袋田の滝の北側にある生瀬
をサクっと登ってみることにしました


車は袋田の滝第二駐車場に駐車


そこから袋田の滝方面へ少
し歩くとこのような看板が




矢印に従って進むと、突き当
たりに登山口がありました


生瀬富士は標高406m


2021年に一部開通した『茨城県北ロング
トレイル』のコース上にあるのだとか


生瀬富士の魅力はなんと
いってもジャンダルム




茨城のジャンダルムといわれる岩峰は独
特の形状をしていて人気があるみたい⬆


今回はそのジャンダルム
を楽しみに、いざ出発!


最初は緩やかなこのよう
な道を歩いていきます




先ほどまでの雨の影響で、登
山道はかなりウェッティー


この日はまだ誰も入山していないのか、早
くも無数のクモの巣の洗練を受けました💦


行く手を拒むような倒木もちらほら




今度は草木がかなり生い茂る、こ
のような感じのトレイルに突入


雨で濡れているため藪漕
ぎもなかなか大変です




草木の密集ポイントを抜けて
、見晴らしの良い場所に到達


すでにズボンはびしょびしょ(笑)


前方に見えるのがピークなのかな?




雨の影響でコンディショ
ンは全然良くないけど


所々に咲いている可愛ら
しい花に癒されました




少し進むと、ついに急登の始まりです


トラロープは若干頼りない感じ




そして、スタートから45分ほど経過
したところでトレイルロードと合流


県北ロングトレイルの指導表がありました




山頂まではあと200m


以前訪れたことのある『月待の
滝』にも行けるみたいだけど


ここからは約6kmもあるみたい




さらに先へ進むと、今度
は岩場のお待ちかねです


でも、結構濡れているので
今日は嬉しくないかも…


山頂までもうひと踏ん張り




慎重に最後の岩場も攻略すると


1時間10分でなんとか山頂に到着


ここまで蒸し暑さとクモの巣地獄と藪漕
ぎの3重苦でなかなか大変でした(笑)




見晴らしが良いので少し休憩をしていると


初めて他の登山者の方と遭遇


挨拶をして話をしていたら、この先の
ジャンダルムでランチにするのだとか




僕も後を追って、いよいよ核心部であ
る茨城のジャンダルムへ向かいます


おっ!少し見えてきた⤴


そして、岩を乗り越えた先には




おぉ、これがジャンダルムへ続く稜線


確かにこれは来る価値があるかも


                   

しかも、先ほどのおじさんがとっ
てもいい場所で絶賛ランチ中♪


この景色を独り占めして、さぞ
かし食事も美味しいだろうなぁ




僕はここが初めてということで


まず最初にジャンダルムまで
行ってみることにしました




岩場に咲く小さな花


その生命力に驚きです




そして、ジャンダルムでは念
願のエンジェルがお出迎え


君に逢いたかったのよ


山頂より展望が良くて風も心地いい感じ♪




天気の良い日にまた来てみたいかも


ランチを終えたおじさんもいなくなり
、まさかのジャンダルム貸し切り状態


僕もここでランチをすることにしました




今回は『岩下の新生姜ミ
ュージアム』で購入した


岩下の新生姜カレーに岩
下の新生姜をトッピング


刻んだ新生姜が入っているので、さ
っぱりとした美味しいカレーでした



帰り間際に改めて見てみると、両端が切れ落
ちていて滑落したらひとたまりもない感じ


特に怖さは感じなかったけど


いつか本物のジャンダルムに
も行ってみたいところです




帰りはお隣の『立神山』を
経由して下山することに


立神山までの道のりは
急登続きで悪戦苦闘


それでも、生瀬富士からは20分ほどで到着




帰りの登山道では、時折遠くか
ら水の流れる音が聞こえました


袋田の滝もしっかり確認




そして、転倒も怪我もなく無事に下山


出たところは、袋田の滝の手前にあ
る飲食店やお土産屋さんがある通り


スイカのソフトクリームを購
入してクールダウンです♪


さて、初めての生瀬富士登山




標高406mといっても、なか
なか登り応えのある山でした


山頂直下の鎖場やジャン
ダルムに袋田の滝など


登山者を飽きさせない感じで
楽しく登ることができたかな


でも、夏場の低山は暑さとの戦
いなのでやっぱり苦手かも(笑)


今度は紅葉の季節に訪れ
てみたくなりました☆





【袋田の滝第二駐車場】

住所:茨城県久慈郡大子町袋田628
営業時間:24時間
駐車料金:無料