東南アジアの旅の記事がまだ完結してい
なかったので久しぶりの投稿となります


あともう少しだけお付き合い下さいm(__)m




ハノイ3日目


この日はハノイで一番楽しみに
していたハロン湾クルーズ


さて、そのハロン湾はベトナムの中
でも屈指の人気を集める観光名所


こちらはベトナムの北東部に位置していて、
エメラルドグリーンの海水と、海にそびえる
石灰岩からなる大小2000もの島々がそそり
立つその景色はとても見応えがあるみたい


1994年には、ユネスコの世界自
然遺産に登録されたとのこと




海の桂林とも呼ばれているみた
いで、奇岩群の幻想的な風景を
見るのがとっても楽しみです⬆


個人で行くにはちょっと大変そう
だったので、事前に現地ツアーを
予約して参加することにしました


ちなみに、お値段は日本円で約9000円




当日は朝8時30分に集合場所のホテルへ


ツアー参加者は全員日本人
で、その人数は15名ほど


久しぶりの集団行動にちょっと緊張です(笑)




ハノイからハロン湾までの道のりは、
高速道路を利用して約2時間くらい


その途中ではお土産屋さ
んにも立ち寄りました


今まで旅をしてきた中で、お土産は市場で
リーズナブルに購入してきたので、こうい
う場所はあまり興味がない感じけど(笑)




全員バスから降りないといけないみたい
なので、とりあえずひと通り見学です


中はかなり広々としており、そ
の一画には伝統工芸品である手
刺繍絵画の作業場もありました


一針一針丹精に縫い込まれた細やかな
色使いは本当に見事でとっても綺麗♪




他にも様々なベトナムの土産物を見
て回り、思わずチョコレートを購入


お土産屋さんに立ち寄った後は、
ハロン湾『TUAN CHAU INTERN
ATIONAL MARINA』に到着です


ここから船で出港する感じかな




やはり人気の観光スポットだけあって、港
はかなりの観光客で溢れかえってました


ガイドさんは足早に進んで行くので、
はぐれないようにするのが結構大変💦


こちらは、ハロン湾に入り
観光するためのチケット




ツアー参加者でも1人1枚は必要みたいです


お値段は290000ドン(約1300円)


港には沢山の船が並んでいて
、出港の時を待っていました




今回お世話になるクルーズ船はこんな感じ


他のツアー客と一緒になることはなく
、貸し切りだったのは嬉しいポイント


見た目はちょっと年季が入ってるけど、
船内やデッキは結構広々としていて居心
地が良さそうだし特に問題はないかな


気になっていた天気も快晴で、クル
ージングには最高のコンディション⤴




それでは、ハノイ観光の目玉であ
るハロン湾クルーズに出発です!


船が出港してしばらくすると
、早速楽しみなランチタイム


同じ席になった方々とベト
ナムビールで乾杯しました




こちらが料理の数々


シーフードが豊富にあって品数も十分です


日本人好みの味付けで、ク
セがなくどれも美味しい♪




他の参加者の方たちと話をしてみると、バッ
クパッカーをしながらの参加は僕1人だけ


たいした食事をしてないだろうと、沢
山の料理を取り分けていただきました


そんなに食事面で辛い思いはしてな
かったけど、なんかすいません(笑)




皆さんと旅行談義などに花を咲か
せたりして楽しいひと時を満喫


その後は、デッキに出てハ
ロン湾の景色を眺めます


潮風を浴びながらデッキチ
ェアーに座ってのんびり




ゆっくりとした時間の流れに身
を任せていると、このツアーに
参加して良かったと思いました


クルーズ船は珍しい形を
している岩の近くを通過


こちらはハロン湾の見所の
ひとつである『闘鶏岩』




2羽の鶏が闘っているように見えるこ
とからその名が付けられたんだとか


有名なスポットのようなので、沢山
の船がこの場所を経由していきます




ちなみに、この岩は『ラブ・アイ
ランド』とも呼ばれているみたい


確かに2羽の鶏が愛をささやき
合っているように見えるかも




見方によってイメージが全然違うけど(笑)


周囲には他にも様々な奇岩があり
、見ていて飽きない感じでした


そして、船は『ダウゴー島』という島に到着




このダウゴー島では鍾乳
洞を見学するみたい♪


島の中腹に位置する鍾乳洞
の名は『ティエンクン洞』


ティエンクンとは天宮という意味
で、1993年に発見されたとのこと




ハロン湾に数多くある鍾乳洞の中
でも代表的な鍾乳洞なんだとか


港には数多くのクルーズ船が停
泊していて、どうやらポピュラ
ーな観光スポットのようでした


ダウゴー島に上陸したら、早速そ
のティエンクン洞を目指します




こちらはその途中にあった案内図


内部は一方通行になってい
て、入口と出口は別みたい


入口はこの100段近い階段を上った
先にあるのでちょっと大変でした




暑さもあるからこれが
なかなかキツい感じ💦


入口に到着したら、いよい
よ気になる内部に潜入です


ティエンクン洞の中の様子はというと…




こんな感じで、それはもう迫力満点!


想像していた以上に広く、日本では
見られないようなスケールでした


高さ20m、幅10mほどの大きさが
あるとのことで、ライトアップ
されている様子はとても幻想的




かなり見応えがありそうな予感です


鍾乳洞を見る機会はあまりないの
で、ワクワクが止まらない感じ⤴


先へ進んで行くと次々に現れる、なん
とも形容しがたい鍾乳石や石筍の数々




自然が作り出した造形美に釘付けです


この光が差し込む様子も
神秘的で絵になる感じ


天宮の洞窟と名付けられ
た理由にも思わず納得




ところで、ガイドさんの説明によると、こち
らの鍾乳洞はもう成長が止まっているみたい


鍾乳石は乾燥している感じだし、水
による浸食がないからなのかな?




それに、鍾乳洞はひんやり
したイメージがあるけど…


ここは全然涼しくありませんでした


むしろ湿度が高くて蒸し暑い感じ💦




ツアー客が次から次へと訪れてくる
ので、その混雑具合もなかなかです


もうちょっと人が少なければ、雰
囲気も違ってくるんだろうけど




落ち着いて見学できる感じ
ではないのが残念でした


通路はよく整備されていて
、とても歩きやすい印象


ただ、アップダウンが多いため、ヒールや
サンダルではなくスニーカーがベストかな




階段も結構あるから、足腰が弱
い方にはちょっと厳しいかも


ツアーでの見学なので、洞内を
サクサクと移動していきます…




所要時間は30分~40分といったところ


出来ればもっと時間をかけて、
じっくり見て回りたかったかな




一度は見る価値があるス
ポットだと思いました


ティエンクン洞見学の後は、再びク
ルーズ船に乗り込みもとの港まで




見る物すべてが新鮮で、あっとい
う間に時間が過ぎていった感じ


そして、帰りのバスは休憩なし
でハノイ市街地まで戻ります


こうして、念願のハロン
湾クルーズツアーは終了




大自然の迫力を肌で感じられて、とても
思い出に残るようなツアーとなりました


この内容を自分で行くとなるとかなり大変
だろうし、満足度はとても高かったかな♪


ハロン湾ツアーは、船上からの
景色が全てだと思っていたけど


ティエンクン洞も十分に見応えが
あり、これは嬉しい誤算でした


ベトナムに来たら、ハロン湾は外せな
いスポットのひとつだと思います☆




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