昨今、在宅ワークは職場に行くストレスがなく、仕事する人の環境に合わせて時間などを調整して実施することができる。
果たしてそうだろうか?
一人暮らし又は仕事専用の部屋がある人は上記に当てはまるだろうが、私は一人暮らしであっても、仕事専用の部屋があってもある程度は職場に顔をだしたい。
私は怠惰な人間だからだ!!
在宅ワーク時
- 始業時間にパソコンの電源をつけて、就業時間にパソコンを切る。
- 会議があったらもうけもので、取り合えず出ていればよい(発言は最低限)
- 上司からとりあえず調べ物をさっさと終わらせて仕事をしているポーズをする。
- 割り振られたタスクは期限が切羽詰まってなければネットサーフィン
この時点でお分かりの通り、私は窓際社員である
在宅ワークは仕事を効率よくサボレないことが私にとっての難点である。
ここで皆さん思うでしょう「完全さぼり魔」ではないかと。
怠惰な時間をただ喰いつぶす行為は美学(ロマン)がない
美学がないさぼりほど私は一番後悔する
私は通勤時に、今日の仕事内容についてのノルマを課す、自分ルールを考えている。
自分ルールの例として「書類を〇枚終わらせる」とか「ラスト一時間までに、確認事項は終了」などの頭の中を整理する時間=通勤時間であり、自分ルールの設定後、気が済むまでぼーっとしているのが至福の時間である。
(性格が悪いと思われがちだ)みんなが仕事しているなかを自分一人がノルマが終わった瞬間にリラックスタイムに突入する。
優越感に浸りながらのリラックス。
そう、仕事が終わった達成感とともに余裕をもって職場を離れるのが美学なのである。
在宅ワークはその切り替えができないことで全てが怠惰な時間となり、逆にストレスを多く感じるのだ。
結論を言うと、達成感と優越感をもって臨んだリラックスタイム(さぼり)は脳の至福の休息である。
現代人は肉体の休息より、脳の休息が足りていないのだ。
休むことも仕事であり、一定のパフォーマンスが達成できないことは日常生活でも注意散漫になっていることがある。
このことから、皆さんには休日に刺激をもらいすぎたなら、平日は脳や器官を休よう(自分にも言い聞かせています。)