「相手を知るコツ」
自分が謙虚に下から接する事を意識していると相手が「上から来るのか?」「それよりも下から来るのか?」がよーくわかります。
これは相手を知る為のコツです。
初対面時である程度、その後の関係性が方向づけられますが、その際にほとんどの男性は優位に立ちたいと虚勢を張ったり、自分をより大きく見せようと相手を威圧したり、萎縮させたりしがちであると言われます。
世代、地位、立場、経験・・・そういった事を気にせず、全ての人に対して謙虚に下から接する事で相手がよーく判別できる事があります。
「相手は自分の何処を見てくるのか?」「相手のどういった面でそう判断してくるのか?」「自分の出方次第でどう対処してくるのか?」
表面上の接し方、言い方、伝え方といった表面上でしか捉えない方がほとんどです。時間の経過と共にその人がわかってくるので裏腹な
だからこそ、言葉や表情、感情や表現の一つ一つの精度がとても重要なんです。
どんなに能力があっても相手に誤解されていると感じてしまうと能力を発揮しきれずに機会損失になります。
EXILEのHIROさんもそう意識しているようで謙虚で低姿勢なHIROさんを悪く言う人がいないばかりか、EXILEグループやその運営会社のL.D.Hの社員にもその接し方を社風として落とし込み、浸透徹底させているようです。HIROさんはデビュー前の子供達にも敬語で接したり、1まわりも2まわり以上も違う後輩・部下に対しても「宜しくお願い致します」というメール対応したりするそうです。
組織的に自分の印象力を上げるばかりでなく、相手を知る為の術として効果的な取り組みをされています。
LINE世代やメール文化、これだけ言葉よりも文字文化が煩雑に利用される世の中において属する組織のリーダーの発信力とその精度は当たり前に求められ、言い回しやその言葉遣い、文字と言葉のチョイスはのちのちボディブローのように効いて来て組織の致命傷になりかねません。
自分はこの立場だから、社歴も長いから、年齢的にも上だからとあぐらをかいているとそれがいつまでも許される所か、誰もついて来ず、ぶら下がるだけの組織の衰退にしかなりません。
私はよく「素敵な勘違い」と「素敵に勘違い」のお話をします。
・自分をよく知っていない人が張る大柄な態度と虚勢は「素敵な勘違い」
・自分をよく知っているからこそ、取れる揺るぎない姿勢は「素敵に勘違い」
・政治家の演説のように中身がないのに声と態度だけが大きく、相手を威圧し萎縮させるのは「素敵な勘違い」
・声を張り上げなくとも派手な表現方法がなくとも人の心を掴むんだと言い聴かせて全力を出し切るのは「素敵に勘違い」
・どうせこんなモンでしょ。どうせこんな人でしょ。と相手を知りもしないで勝手に決めつけて評判を評価にすり変えるのは「素敵な勘違い」
・出来るかどうかはわからないけど、彼(彼女)に任せてみたい。それを通じて必ず成長してくれるはずだ。と自分の想いを託すのは「素敵に勘違い」
人と接するしごとにおいてそもそもこの違いがわからないようならば自分のセンサーの感度を高める所から始めた方がいいと思います。
感性・感受性が豊かでない方に心の串は抜けないと思います。
豊か過ぎるからこそ、心の串も刺さり易く、また抜けにくいのかもしれません。
感性・感受性が豊かな証として他の人よりも多くの事に色々と気付ける分、それが面倒臭い存在として扱われる時も。
能力を最大限に発揮してチームが結果を出せる事が最大ミッションです。それをキープしていける持続力と継続力を養う事がリーダーのミッションです。
自分を知り、相手を知る事がとても重要でその為には自分が謙虚で素直で下から相手に接する事はとても有効です。
「自分という幹から溢れ出る魅力という樹液に人は集まるんだよ」
「認めて貰いたいのなら相手を認め続ける事さ。忘れた頃に自分でビックリする位の承認から賞賛に変わっているよ」
素敵な勘違いを繰り返し、虚勢でパンパンの「Mr.ハリボテ君」にだけはならないように日々、精進していきます。