私には忘れられない手の温もりがあります。
一つは父が亡くなる時
それまでずっと夢と魔法の王国で正月を過ごして来た私が久々に家で過ごす元旦に父が目の前で餅を喉に詰まらせて苦しんでいる時に口の中に手を突っ込んだ時、父の歯がぐらつき思わず躊躇してしまった時。
もう一つは死産してしまった第三子を抱き上げた時
妊娠4ヶ月で死産した我が子、身長15cmくらい。両手の手の平に収まる位で頭と目が凄く大きくてまるで宇宙人みたいだった。なぜか安心優しそうな顔で眠っているみたいだった。小さなカラダには男の子の証がついていた。
未だにあの時の記憶は思い出し、手の感触は残っています。
父は後悔の念が強く、第三子は「生まれて来たかったよなぁ」と話しかけたのを覚えてます。
いずれも悲しかった想いよりも「人が死ぬってこんなモノかな」と妙に現実的でした。
先日も忘れられない手の温もりを感じる瞬間がありました。
残念ながら二度とその温もりを感じられる事はなく、きっと失う事になったけど・・・
全ては奇跡で必然。「一期一会」を本当に大切にしてその瞬間を思い切り実感しないと後悔の念ばかりが増えてしまう。
今、やりたいと思った事は今からやる。今、やらなきゃならない事もここからやりきる。
物事に常はない。それが「諸行無常」。。。変わらない為に変わり続ける。
やり抜く事でいつか響く時が来ればいいや。
想いをかけ続けるしか自分には出来ないからね。
当たり前に過去は変えられない。未来の為に現在を生きる???
そんなにかっこよくなくてもいいや。過去の後悔を繰り返したくない為に現在を思い切り、生きる。
「どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 好きなモノは好きと言える気持ち 抱きしめてたい」
「そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えていけるように」
