いやいやいやいや
ダーリン イン ザ フランキスってアニメがすげー良さそうだって
この前記事にしたんだが、
やはり私の目に狂いはなかったぜ!
巷ではすっごく話題になった13話、
海外でもファンが多く、大盛り上がりだったようだ。
私も年甲斐もなく泣いてしまったぜ。
やはりゼロツーは赤鬼だった!
そして主人公はゼロツーの王子様として過去に出会っており、
互いに記憶は大方消去されていたんだ。
そして、ゼロツーは王子様と一緒にいたいがために人間になることに執着し、
その王子様と気づかずに主人公を「人間になるための餌」にしようとしていた。
あぁ、なんて健気なゼロツー。
あぁ、なんて不幸なゼロツー。
王子様との出会いが彼女のすべてだった・・・。
甘いもの(キャンディーとか)が好きとか、
ていうか、ゼロツーって名前まで主人公につけてもらってたとは!
で、皆さんは、次回の14話が待ち遠しくて
どんなに長い一週間を過ごしたことでしょう・・・。
みんな、心の奥底では不穏な展開になることに気づいてはいたが、
希望的観測で二人の束の間の幸福を望んでいたんだ。
しかーし、
待ち焦がれて正座して視聴に臨んだ14話は、まさに王道のドすれ違いの不幸回になってしまった。
主人公が彼女に、「今の君は」化け物だ!人間じゃない!って言っちゃった・・・。
これは主人公が彼女を「人間」として、いや、主人公や仲間と同じだと
みなしてたからこその、セリフだったんだが・・・。
彼女はそれを「罰」と受け取った。
そして予想通り、彼女は彼の元を去ることに・・・。
彼女の角が異様に伸びている・・・。
彼女はついに自分が化け物であることを受け入れてしまったからなのか!?
次回、大掛かりな戦闘の展開になりそうである。
彼女は、涙を流しながら、与えられた男たちを餌にしながら、狂ってしまうだろう。
人間になりたいという、戦う目的を失った彼女。
いったいどうなってしまうのだろう。
もちろん、記憶を取り戻した主人公は、封印されていた行動力をもって
彼女を救うために動き出すに違いない。
しかし、二人の関係の修復には、かなりのリスクの上でしか成立しない。
まさに、王道の綱渡りドラマが待ち受けているのではないか。
あぁ、オジサンの私は涙を流しながら見守るほか、ありゃしない。
あぁ、来週が待ち遠しい。