うーん

 

ストレリチアがFSSのGTMに似てるなって最初思ったんだけど

 

なんか世界観も似てるような。

 

ナインが支配した超帝国の歩みと同じようなことを

 

パパたちはやろうとしているのでは?

 

ナインたちは人類や自らをデータ化して保存したよね、モナークセイクレットに。

 

ただ、超帝国は、現代社会も同じように歩んでいるように

 

自ら弱体化していった。

 

ダリフラの場合、明確に敵がいる。

 

ただ、地球の荒廃化は人類自ら招いたし、

 

エネルギーを奪おうとして自ら敵を作ったのは確かだね。

 

まぁ、ここらへんは、まだ私にも全然わからないな。

 

 

さて

 

次はナナハチ問題だね。

 

やっぱ彼らは元パラサイトか。

 

ナナはフラッシュバックの場面から考えると

 

少なくとも恋愛したようだね。

 

そこにまたアルファ登場。

 

やっぱナインズはパパ決定。

 

 

んで、

 

私がみんなの考察を見てきて重要そうだと思ったのが

 

若かりし博士と、キョリュウの姫(今の姫(001)ではない)と

 

ロマンスがあって、それを描いたのがあの絵本ではないかという説。

 

これが本当なら凄い。

 

二人の間にできた娘が001のような気がする。

 

小さい頃のゼロツー(私はゼロツーとは思っておらず、あれは001)に

 

食事や絵本を運んでたのが母親であり、博士の嫁。

 

本当は、当時のキョリュウの姫である嫁が、その娘001を連れて逃げた。

 

博士はその前に、001のコピー(ゼロツー)を作っておいた。

 

ゼロツーは人間ベースだから赤い。

 

しかも

 

あの絵本を描いたのは、嫁。

 

だから娘である001も絵がうまいはず、

 

そしてそのコピーであるゼロツーも絵がうまい。

 

 

ホント、面白くなってきたぜ。

17話には、ダリフラの世界観のヒントがたくさん散りばめられていました。

 

クライマックスに向けて着々と進んでいます。

 

まず、パパ関係から

 

① パパの二人はやはりハリボテだった。

 

② パパたちの最後通告は無防備すぎ。

 

③ あっけなく死亡?

 

④ キョリュウの姫(001)が人間のなりすましと言っていた。

 

のポイントから考えると、

 

パパたちの本体は別にあるってことですよね。

 

AI説や宇宙人説もあるようですが、

 

私が考えるに、ずばり、本体はナインズですね。

 

博士がパパたちをジジィ呼ばわりしているのはミスリードで

 

実際、元人類でジジィなんでしょうが、すでにナインズの無性別の体にインストール済みってとこでしょうか。

 

だって、アルファが知りすぎてるし、しゃべりすぎ。

 

天才科学者集団なんでしょ?

 

コードネームやギリシャ文字使うなんて、ホント科学者っぽい。

 

合理主義で、効率を重んじる。なのにクドイ。

 

ナインズ=パパたちがラスボスかも知れません。

 

 

パパは七人ですよね?

 

博士入れて8人?

 

で、ナイン・イオタのゼロツーは10番目。

 

間の二人はだれ?って感じ。

 

一方で、ナインズは、コードがついてるのは6人。

 

後の二人は、ナインゼータのクローン?

 

 

この食い違いが明らかになるのが楽しみです。

いやいやいやいや

 

私にとって、この17話は、あの13話より衝撃でしたね。

 

観てる間中、ずっとゾワゾワした感情や苦しみに支配されていました。

 

 

まず、言っておきたいのは

 

皆さんの感想やディスカッションをすぐにチェックしてたんですが、

 

その中で、

 

「未来に残すものは赤ちゃんでなくていいのでは?」という意見。

 

私には、

 

このような意見が出ることが想定される平和で豊かな現代の歪みに対する

 

制作側の強烈な風刺のように思えました。

 

あと、

 

「子供を無事に産める・育てる環境じゃないことが理解できないの?ココロちゃん!」

 

なんて批判が結構あって、正直ドン引きで驚愕しました。

 

こんなん説明もいらないですよね?

 

彼ら彼女らは、リミットある命で、さらに非常に危険な使命と環境に囚われている。

 

生きるものとしての本能の衝動が湧き出てくるのは当然のこと。

 

なぜ、現代の、日本の、あなたの恵まれた環境に当てはめた考えが出てくるのでしょう?

 

まぁ、私は男なので産む立場ではないから、これ以上偉そうには言えませんが。

 

 

ともかく、

 

制作陣の攻めた演出に敬服します。

 

私は他にアニメを多く見てるわけではないので知りませんが、

 

このダリフラはかなり力作ではないでしょうか?

 

 

ミツル・ココロペアが生々しい性と愛をアピールし始めたために

 

ヒロ・ゼロツーペアが、なんかお伽話にように思えてきます。

 

私はヒロゼロがその役を担うと思ってたのですが、

 

こんな展開が待ち受けていようとは・・・。

 

しかも、ゼロツーに生殖能が無いなんて・・・。

 

キツイ・・・、私にとって、これが一番キツかった。。。

 

ヒロもとても残念そうだった。。。

 

彼もまだ半分人間だからね。

 

しんどいなぁ。

さてさて

 

16話でトピックだったのは、

 

① 新しいOPとEPがとても良い出来栄えだったけど、かなり不穏であったこと

 

② キョリュウの姫が登場

 

でしょう。

 

OPEPだけでなく、エピソード中にもデスフラグ乱立か?って騒がれています。

 

 

そして、やはりキョリュウの姫という、いかにもゼロツーに関係深いキャラ登場で

 

今後の展開への期待感が増すばかりです。

 

ともかく、この姫とゼロツーが「二つの世界の鍵」と言及されたことや、

 

コード:001の存在が示唆されたことから、

 

二人は姉妹だとか、ゼロツーはゼロワン(一本角の姫)のコピー説が流れています。

 

 

で、

 

私はどう考えているかというと、

 

まず、私的に大きな疑問点は「今のゼロツーの血はなぜ赤い?」なんです。

 

つまり、全世界が泣いた、あの13話をひっくり返すことになるのですが、

 

あの13話は完全なるミスリードで、

 

あのときの青い血のゼロツーは、今の赤い血のゼロツーと別人ではないかと思うんですね。

 

じゃぁ、あのときのゼロツーが姫なんかい?って言われると

 

わかんないんですけど。

 

だって、ゼロツーって世界を救うカギと言われながら

 

結構、博士やパパから雑に扱われてきましたよね。

 

最前線で何年も戦わされてきたようだし。

 

あんまり大切にされてこなかったような。

 

それこそ、死んだらそれまでって感じじゃん。

 

出来るだけ沢山キョリュウ倒してねって感じ。

 

 

赤い血のゼロツーもやっぱ人間ベースのキョリュウ成分多めなのかなぁって。

 

人間側が言う「世界を救う真の鍵」は姫で、ゼロツーはその模造品?かな。

 

したがって、

 

これからヒロが世界の主人公となる運命が明らかになるのではないかと

 

勝手に想像しています。

 

姫とヒロとの再会がクライマックスで、

 

でも、ヒロは今のゼロツーの方を選んじゃうよ、みたいな。

いやいやいやいや

 

年甲斐もなくダリフラに熱中している私ですが、この2週間どんなに長く感じたことか!

 

何はともあれ、16話のゼロツーはやっぱメチャかわいかったな!

 

サイコーです!

 

これが本来のゼロツーですよーって感じなんでしょう。

 

でもね、

 

素直でオンナノコらしいゼロツーも当然良いのですが、

 

オッサンとしては、4~5話当たりのゼロツーがとても魅力的なんだよねぇ。

 

ちょっと人間ぽくないっていうか、つっぱってるっていうか、

 

ミステリアスだよね。

 

半分人間、半分化け物って感じが、自他ともに認識して・されてて

 

とってもイイ感じだったなー。