みなさんこんにちは、以前ほどの更新頻度を保てなくなってきた、だいすけです。
さて、以前のブログ でネットユーザーがスマートフォンに流れている、という事をECサイトと絡めてご説明しました。
今回は、それを実際の数字で見てみたいと思います。
と言ってもECサイトではなく、僕の会社のアクセス解析です。
あまり昔に遡っても何なので、まずは三か月前、10~11月のデータです。
これは、何のOSからうちのホームページを閲覧したか、それの順位です。
当たり前ですが、やはりWindowsから閲覧しているのが最も多いのが分かります。
iPhoneやAndroidのスマートフォンは4位、5位。
なんとiPodの方が上なんですね。
で、これをグラフで数値化したのが以下です。
全体におけるそれぞれのOSの割合ですね。
これを見ると、Windowsが76.79%、iPhoneからが5.06%、数字が表示されていませんが、Androidは4.17%となっています。
では、続きまして三ヶ月後の1~2月のデータをご覧ください。
三ヶ月前は3位だったiPodが姿を消し、iPhoneが3位、Androidが4位とスマートフォン勢が上がってきました。
では、それぞれの割合を見てみますと、
Windowsが前回の76.79%から1.89%ダウン、iPhoneは5.06%から2.77%のアップ、Androidも4.17%から2.71%もアップしています。
たった三ヶ月です。
たった三ヶ月の間に、Windowsは約2%も減少し、iPhoneとAndroidはそれぞれ3%弱も増加しています。
もっと言えば、iPhone・Androidを合わせて「スマートフォン」というくくりで考えると、全体の15%を占め、三ヶ月で6%も増加している、という事です。
ネットユーザーが確実にスマートフォンに流れているのが分かって頂けたのではないでしょうか。
スマートフォン市場は本当に急速に動いています。
スマホ最適化をしていない事業所様は、早急に対策をする事をお勧めします!