消しゴムでキレイに消しました。 | あなたは既に全てを持っている!〜あなた自身の経験、知識、想いや情熱を資産に変換させる究極の方法〜

あなたは既に全てを持っている!〜あなた自身の経験、知識、想いや情熱を資産に変換させる究極の方法〜

ゼロから始めて資産を形成することは本当に可能なのか?現在が人生で最も『どん底』だと感じている人でも経済的に豊かになり心が求める人生を追求してゆくことは可能か? それらを具体的に検証し、有意義で実行可能な情報、アクションプランをシェアします。

もともと

僕は相当、お節介な性格です。

 

人のこと、やってる行動を見て、

『なんか違うなあ』とか感じると

ついついお節介をするんですよ。

 

特に子供の頃は、

放っておくとどんどんエスカレートするので

大変でした。 ... 周りがです。

 

最近は心の中でうまく消化して、(そのつもりです)

なるべくお節介な行動に出ないようにバランスを保ってます。

 

人それぞれだと思うからです。

 正しいとか、間違ってるとかではないからだと、

ようやく思えるようになったから、かもしれません。

 

そう考えると子供頃の僕は、特にお節介だったし、

「間違ってるから直してあげるよ!」的な

一方的な、超迷惑なことを当たり前のように

していたと思うんですよ。

 

 

僕は、幼い頃から絵を描くのが好きで

たとえ、ひとりぼっちで

部屋に遊び道具が何にもなくても、

 

紙と鉛筆やクレヨンがあれば

ずーっと絵を描いて過ごせてました。

 

部屋の中のものを、何でも描くんですよ。

 

椅子とかテーブルとかカーテンとか、洗濯ものとか...

ストーブとか食器棚とか... 段々飽きてくるので

 

ウルトラマンとか仮面ライダーとかヒーローものの

キャラクターを一生懸命描いてました。

 

絵は得意でしたが、

どちらかというと『目の前にあるもの』を

そっくりに描くといった写実が得意で

好きでだったんです。


思い出して描くのはあまり得意ではなく、

書き慣れてないものはとても下手くそでした。

 

ヒーローキャラものはテレビの放送を逃すと、

部屋にあまりグッズがないので思い出せないんですよ。

だから、あまり上手く描けなかったのを覚えてます。

 

 

動物や昆虫、魚とかが好きだったので、

図書館に行って動物図鑑、昆虫図鑑、魚の図鑑など借りまくって、

家でずーっと模写してました。


とにかく目に見えるものを、

いかに「その通りに描けるか」が

絵を描く自分のテーマでした。

 

「見たまんま描く」

「見えたまんま正しく正確に描く」という基準が

出来上がっていたんですね。



一方的なお節介で「俺は正しく描ける」といった

傲慢な少年だった僕は、

小学3年生の、

夏休みが後数日で終わるというある日、


「3つ年上の兄」の同級生が、

宿題の「お絵かきの題材」である、「虎」の絵が

凄く上手くかけたと言って、嬉しそうに見せに来たんです。

そう、虎です。 虎。タイガー。


虎って、描くの簡単じゃないですよね。


兄の同級生は、本当に嬉しそうに、自慢げに、

『ほら!ほら! 見て見て! 上手く描けたんだよ!』

と、今思うと微笑ましい光景ですよ。


自分の子がそうやって持って来たら

『どれどれ、…お! 凄く良く描けてるじゃないか!』って褒めてあげると思います。 きっとそうします。

いや、今なら絶対そうします。…この僕も。


でもその頃の僕は傲慢なクソガキでしたから、


その絵を覗き込んで、

『ん??  なに? これがあ?』と、

まあ、いつもの癖で

『ぜんぜん違うじゃん! これじゃ虎に見えないし…

目の位置とか変だし… 顔笑ってんじゃん、これ!』とか、つい思ってしまい、


『これ、おかしいよ。』、

『直してあげるね!』とか言って、


すかさず横にあった消しゴムで

虎の顔を一気に、キュキュっと消しました。


一瞬、その場の空気が止まりました。


後は想像つくと思いますが、

大変な状況になりましたよ。 そら、そうですよね。


一日中追いかけられて、

僕は必死で逃げ続けました。

捕まったらボコボコでは済まされませんよ。


兄の同級生は悔しくて悔しくて泣いてました。

兄はニタニタ笑ってました。




やっぱり

今思い出すと、相当なお節介、

クソガキって感じです。


確かにある意味、

自分に正直で思ったまんま行動してたなと思うんです。子供の頃は。


今はできないですよ。

そんなことしたら、いろいろ大変です。


だからと言って何も主張しないのも

人生つまらないから

それなりに相手の立場に立って考えながらも、

言うべきことは言おうと思います。


ただし、自分の正義感とか「正しい」は

自分にしか通用しないってことは

忘れないようにしたいと思います。


人として、そんなの当たり前って思うと人も

いるでしょう。


ただ、僕は相当意識しないと忘れちゃうので、

いつものこの「夏休みの出来事」を思い出して

自分にブレーキをかけてるんですよ。



名前忘れちゃったけど、

ごめんなさい…兄の同級生さん。