高校1年の夏休みが終わった頃、
私は 同じクラスの
付き合っていた彼に言われました。
「友達にな・・・
お前の彼女 サーファーか?
めっちゃ 黒いやん!
って 言われてん・・・。」
なにやら 浮かない顔の彼・・・。
何?何よ( ̄へ  ̄ 凸!!
私が 真っ黒に日焼けしたのが
気に入らないわけ!?
夏休み中、
イケメンの追っかけ・・・
いやいや、
ハンドボール部のマネージャーとして
毎日 練習に 試合に・・・と
頑張っていて
それで 日焼けしたのよヽ(`Д´)ノ
なんか文句ある(-_-メ!?
でも 彼氏に
そんな事を言われたもんだから
さすがに なんだか
気になっちゃって・・・(-"-;A
色々考えました。
・・・で、思いついたのが
『黒いなら・・・
塗って隠してしまおう大作戦』![]()
ナイショで母親の化粧品を使い、
顔を白くして
学校に行く
!
どう?良い考えですよね~(o^-')b。
もちろん 化粧と言っても
私は マジメな生徒・・・
部分メイクは 一切ナシで
とにかく 黒い顔を
白くしたい・・・ってだけの
化粧![]()
つまり 肌色のファンデを
塗りたくるだけ・・・。
仕上げに パウダーもパタパタしてましたが・・・。
今考えたら
絶対に変な顔だったと思います(・・;)。
だって ファンデだけ塗って
部分メイクナシ・・・だなんて
パックしている最中の
お母さんみたいですよね・・・![]()
でも
その顔で 登校しても
誰も何も言わなかったので
もしかしたら
私の化粧の腕前って
かなりのものだったのでしょうか![]()
しめしめ
日焼けした黒い顔を
上手く隠せてる~・・・![]()
その顔で
何日か登校した ある日・・・
担任の先生(体育担当)に
「後で 体育教官室に来るようにヾ(▼ヘ▼;)」
って 廊下で言われました
。
我が校の体育教官室とは
まるで 『ヤクザの組事務所』みたいなもので
もう 半端ないくらい
恐ろしい先生ばかりが
集まっていて、
部屋は いつも タバコの煙が充満していて
黒の皮の豪華なソファーが
置いてあって
先生は ソファーに座って
足は 組んだままテーブルの上・・・みたいな
とにかく そこに呼ばれたら
みんな 相当な覚悟を決めないと
なかなか
入れないようなところでした( ̄_ ̄ i)。
呼ばれた私は
渋々 行ったわけですが
入ったら いきなり
「お前の その顔は一体なんや!」
って 怒鳴られて
(なんで わかったんだろう・・・(-"-;A?)
「これで 今すぐに落として来い!!!」
って
ドンと 机に容器を置いたんです。
これは!Σ(~∀~||;)!!!
おばさん達がよく使う(?)
『ポンズ メイク落とし』![]()
それも 拭き取り用・・・・
(私 メイク落としは
断然 洗顔派なんだけど・・・
)
「先生 わざわざ買って来てくれたんですか?」
「あぁ そうや
」
私は ちょっと感動しました。
普段 ぶっきらぼうで 恐ろしい先生が
『メイク落とし』を
買って来てくれただなんて・・・![]()
「有り難うございます
」って
私は お礼を言って
すぐに 顔を洗いに行きました。
廊下で 男子と目が合った・・・
というだけで 殴り、
「昨日 阪神 負けたんじゃ!
なんか 文句あるんか(-_-メ!」
っていう
めちゃくちゃなところもあるのに
先生ったら
こんな 気遣いが出来る人だったんだ~![]()
って
ちょっと 嬉しくなりました。
それにしても、
彼氏よ・・・( ̄Д ̄;;
友人達よ・・・・(-"-;A
何故に 私の変な化粧について
何も 言ってくれなかったのだ???
言えないくらい
ひどかった・・・の・・・???![]()