10日から、バレンタインの日まで実家にいたんだが、その間にも連れとカフェめぐりをしてきました。
10年後、カフェオープンをキめる場所は、いまんとこ愛知☆
とはいえ、名古屋はカフェの激戦区ナンバー1だとか。
それを回避してか、都心じゃみかけない、「郊外のカフェ」ってのが愛知にはある。そこんとこも結構参考になった☆
めっちゃ神経質なお客さんを演じて、辛口カフェ批評♪
「和風カフェ」(郊外カフェ)
名古屋の高級住宅街と呼ばれているのか、いないのか、よくわからない絶妙な位置にあった、和風なカフェ。連れの女友達が絶賛していたっつーけど。
大通りに面した立地で、大きな駐車場がある。
外観は洋風の建築に、和のアイテムを組み込んだといった造りだ。
瓦や、小さな石庭、暖簾とすだれ。これを取っ払ったら、そのへんのカフェと変わらない洋風な造りなのだが。。逆に、これだけのアクセントで、充分和風を演出できる。
店内に入ると、これまた和風。
奥には畳の席がある。インテリアも壷や掛け軸、木彫りの置物など、和風に満ちた内容だ。
室内に屋根があるのが印象的だった。
お台場のビーナスフォート、セントレア行ったことある人は、空港内のショップをイメージ。屋内にある、屋根を構えた店ってのが想像できると思う。
そんな感じで、畳席、厨房等には藁葺きの屋根があり、雰囲気は抜群だった。
しかし、雰囲気は良くても、落ち着けるかどうかは、ちょい疑問だ。
間違いなく、テスト勉強しよう、とか、会社の書類をチェックしようか、って目的でカフェに入る客は居心地が悪い。
まずトレイがでかい。トレイがテーブルの半分を占める。会話する人、コーヒー飲んですぐ帰る人は気にしないかもしれないけど。。
で、席が狭い。
テーブルは小さ目だが、まだいい。イスがダメだ。座布団が敷いてあり、それがずれまくりでうっとおしい。
足が伸ばせない。座席は前後が詰め詰めなので、混んでるときなんか、後ろの客がうざってえ!ってなるだろう。
この店は回転率を考えてこんな席の配置にしてるのか?と考えたが、それは特定のリピーターを失うことになる。
その他には、メニューがチープな印象。
商品の写真がでかく掲載されているのは、やっぱ安っぽいイメージがある。
メニューとトイレは、カフェにとってかなり重要だと思う。
コーヒーはすっぱかった。。酸味強すぎる。
この辺は好みがでかい。コーヒー置くなら、種類は豊富にしたい。酸味、コク、香りでそれぞれ特徴のある豆と、それぞれの組み合わせの中間をとった豆をおきたい。
店独自のブレンドも考えるが、これもなんかチープに思える。。
コーヒー飲んでる間に、電子レンジの音が思いっきり聞こえた。
しかも俺んちのと同じ音だ。メーカーが分かった。
フードの調理でレンジを使うのはいいけど、音を思いっきり響かせるのはいかんな。
また、雑誌が置いてあったが、よれよれだ。
雑誌を常備してあるカフェにはありがちだが、雰囲気を作っているだけあって、興ざめしてしまう。
喫煙席はなし。スモーカーは喫煙席の有無がカフェ選びに欠かせない。
全席禁煙の店だったら、長居はできない。
回転率はあまり気にせず、お客さんには落ち着いて欲しい、というカフェなら喫煙席は必要だろう。
大抵、喫煙席を許さない場所は、タバコが店の香りを消すとか、タバコを吸わないお客さんが嫌がるが、理由だろう。
多分10年後には煙を隔離できるシステムが存在してるはずだ。ってかできてて欲しい☆
会計のときに、厨房がみえた。
例のレンジも丸見えだ。これはカフェのプライベートな部分だから、やっぱ隠したいな。
「ギャラリーカフェ」(郊外カフェ)
ここは、雑誌で発見したんだが、立地はかなりやばい。
まわりが田んぼと畑と山に囲まれた場所で、夜迷ったら遭難しそうな勢いだ。
しかし、メディアの威力はすごい。平日のド田舎でも駐車場は埋まっていた。
もっとも、土地あまりまくりで、まわり全てが駐車場みたいなもんなんだが。
雑誌に載るってのは、それだけで売り上げがずば抜けるはず。雑誌に載ってる店ってのは、やっぱり魅力的☆
個人カフェで郊外にオープンさせるんなら、メディアの力をかりなきゃやってけないだろう。
出版社の人間と交流を持つのも、入社してから必要。
退社後にうまくPRできれば問題ない。
で、この店なんだが、とにかく建築デザインはすごい。
全体的に、森林のムードを漂わせる。看板は木だし、エントランスもきれいにガーデニングされていた。
ドアを開けると、どこかのミュージアムか、ギャラリーみたい。
やはり木が基調のゆるい螺旋の通路、脇には数々の絵画作品が並ぶ。
彫刻なんかもあった。
内装は真っ白い壁と、ワックスなしの生のフローリング。
木の香りを感じる。
白い壁にはアート作品がかかり、しっかりと値段がついていた。奥には雑貨ショップも併設。
郊外じゃやっぱ、コーヒーだけじゃやってけねえかな。
窓はない。ただ、壁にランダムにあけられた(計算してるだろうが)正方形の穴が、日光を通している。
また、天井にも窓がついていて、晴れた日は明かりがなくても、問題ない。
将来カフェをやるんなら、天井に窓をつけたいと思っていた。太陽、月、星の動きを計算して窓を作りたい。
その見本を直にみれたので良かった。
天使の梯子のミニバージョンが店内に幾つも出来上がっている。
コーヒーを飲もうと思ったが、胃がやばいんでパンを食った。
店独自の自家製パンを押してるっぽい。たしかにうまい☆
ちょっと腹が減って何か食いたいってときに、ぱっと頭に浮かぶ味を作れたら最高☆
顧客に味というリベートを与えるのは難しい。
この店のパンは、「また食べたい」味だった。雑誌にどんと載るくらいだからなー。
店の雰囲気、店員の態度、コーヒー・フードの味、トイレの居心地のよさ、すべてが客にリベートを与える要素で、またどれか一つでも悪いと感じた客はリピーターにはならないと思っている。良いか悪いかで、中間は妥協点。
ギャラリー併設店も考えたが、ギャラリースペースと客席を分離しないと、うっとーしいことになるって分かった。
パン食ってる間に、おっさんおばちゃんが俺らの席の周りをうろうろ。
インテリア店併設も似たような感じだろう。考えどころ。
まあこの店は、ガーデニングに興味のある、調子こいたセレブみなりきれてない主婦がターゲットっぽい店だったので、目指す店とは異なる。
「自家焙煎カフェ」(都心部)
名古屋と金山の中間くらい。東京なら、東横線の自由が丘から渋谷までの路線沿いくらいの場所だ。
国道から、ちょっと脇にそれた場所にあった。
平日だが、駐車場は埋まっている。連れの話じゃ「待ち」が出るほどのカフェだ。
特別なデザインが施された外観、内装じゃない。つっても、若いコがいないわけじゃない。
デニーズみたいに、外観内装に特別の個性はなくても、落ち着ける雰囲気だ。
勉強とかにはもってこい♪
なんで待ちがでるほどなんだろう、と思ったら、やっぱり味。
コーヒーは自家焙煎の本格派。プロがドリップする、と謳っている。
また、店内にクセがないのがいい。悪くいえば個性がないのだが、飽きはこないし、ターゲット層も広がる。じーちゃんでも高校生でも気を使わなくて良い。店の敷居は低い。
クセがなくて、落ち着いて、味がいい、ってのは愛されるカフェの見本かもしれんけど。
でも、つまんねえな。ターゲット層は狭めても、個性は出したい。
また、店員の愛想がいい。これは重要だ。ぞんざいな対応されると、誰でも機嫌がわるくなるもんだ。
このカフェは個人のカフェの教科書的存在だと思う。模範カフェだ。
でも、ここの経営者をやったとしたらつまんないだろう。例えば本屋でも、紀伊国屋とヴィレッジヴァンガードなら、ヴィレッジのほうをやりたい☆個性派だな、やっぱ。
「ミスったよ、このカフェ」(都心部)
名古屋の矢場町。ナンバーナインの近くにあるカフェ。
昼の11時頃にいったが、ちょうどオープンといった感じだ。
多分コーヒーを出すカフェとは違うかな、って思って、やっぱりそうだった。
喫茶店とカフェの違いは、酒を出すか出さないか、らしい。カフェが酒OKだ。
日本じゃ、その境界線はなくなってる。
ハイセンスで、飯ありコーヒーあり酒あり、だったらどこでもカフェの看板を背負える。
そのカフェはビルの2階に店を構えていた。
店内はすごい個性的。どっかの雑貨・インテリアショップみたい。
ソファやイスは色・形が統一されてないし、インテリアの雑貨や内装もごちゃごちゃしてる。
でもまとまって見えるのは、その店の雰囲気にマッチしたものだからだろう。
ネットあり、大型液晶ディスプレイあり。ボーズのスピーカー。
内装はかっこいい♪
若い女の子とか好きそうで、実際女の子ばっかで埋まっていた。
しかし、店員が最悪だ。むすっとした女が出てきて、「ランチでいいですか?」
ランチなんてしらねえし、メニューも黒板のオファーボードがかかってるだけで、いきなり聞かれても・・って。
とりあえず、コーヒーをオーダー。
5分後にようやく水が出て、入ってから10分後にコーヒーが出た。
遅すぎだし、コーヒー濃すぎだしで、最悪だ。しかも値段たけえ。
雰囲気は良かったのに、店員で一気にこの店が嫌になる。
確実にクビにすべき対応だった。あんな店員をとってるこのカフェは、気違いとしか言いようがない。
店員にはこだわりたくて、かわいくて対応が丁寧でやわらかで、真面目なコしかとらない(笑)
で、「あの店でバイトするのは相当難しい」って噂を立てたい。
店で働くことが、ステータスになるくらいのカフェだ。
若いコが寂れたカフェを選ばないのは、おしゃれじゃないから、ってのがでかいと思う。
かっこいい、かっこわるい、おしゃれ、ダサい、は若い人間にとっては重要。
この店はおしゃれ、っていうブランドをつくりつつ、店員になる敷居をめいっぱい高くして、店員ブランドもつくりたい☆
店員になるのが必死なカフェ、ってので話題に上がるかもしれんし。
店員がかわいいと、客もうれしい。かわいい店員がいて悪いことはない。ストーカーがきたらぶっ殺すが☆
外観は、東京のギャラリーを巡って、気に入ったデザインの建築を発見したら、そのデザイナーに任せたい☆それで予想以上の借金を背負っても構わないと思っている。
外観と店員、コーヒーの味とフード。この4強は金をかけて確実なものにして、他の水準はコストを抑え個性的に洗練させる。
えー以上、自己満の妄想でした。
俺一人でやらない以上、相方との言い争いも大切だな☆喧嘩しまくって、いい店にしたい、って思うぜ☆