おはようございます。
少し間があいてしまいました。
今日は印鑑のお話です。
司法書士の仕事に限らず、
さまざまな仕事をしているとお客様(依頼者)に
印鑑を押してもらうケースがあります。
逆に自分自身がお客の立場の時でも
印鑑を押す場面は出てくることがあります。
司法書士の仕事では、
登記手続きの委任状をはじめとして、
登記申請の時に一緒に提出する書類にも
基本的には印鑑を押してもらう必要があります。
その際、「印鑑をかわりに押して」と
頼まれることが時々あるのですが。。。
とてもかたいこと(大原則なのですが)を言うと、
印鑑は自分自身で押して頂きたいところです。
例えば不動産の売買に関する登記手続きをするとして、
それは、
売主さんは自分の不動産を売ってしまう(権利を失う)手続き、
買主さんは自分のお金を払って買う(権利を得る)手続き
ということです。
とても重要な手続きなのです。
そのような手続きでは、
手続きの内容を理解して納得したうえで、
印鑑を押していただきたいとそう思うのです。
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