印鑑をかわりに押すか。 | 神戸の登記司法書士奮闘日記

神戸の登記司法書士奮闘日記

会社の登記、相続手続、不動産登記を主な仕事としています。
仕事のことを中心に思いつくままに書いていきます。
僕の大きい独り言だと思って読んでください。
不定期更新ですが、たまにのぞいてみてください。
きっと、前回からは更新されているはずです。きっと。

おはようございます。
少し間があいてしまいました。

今日は印鑑のお話です。

司法書士の仕事に限らず、
さまざまな仕事をしているとお客様(依頼者)に
印鑑を押してもらうケースがあります。

逆に自分自身がお客の立場の時でも
印鑑を押す場面は出てくることがあります。

司法書士の仕事では、
登記手続きの委任状をはじめとして、

登記申請の時に一緒に提出する書類にも
基本的には印鑑を押してもらう必要があります。

その際、「印鑑をかわりに押して」と
頼まれることが時々あるのですが。。。

とてもかたいこと(大原則なのですが)を言うと、
印鑑は自分自身で押して頂きたいところです。

例えば不動産の売買に関する登記手続きをするとして、

それは、
売主さんは自分の不動産を売ってしまう(権利を失う)手続き、
買主さんは自分のお金を払って買う(権利を得る)手続き
ということです。

とても重要な手続きなのです。

そのような手続きでは、
手続きの内容を理解して納得したうえで、
印鑑を押していただきたいとそう思うのです。


------------------------------------------
会社に関する登記
(会社の設立、役員の変更、増資など)
不動産に関する登記
(相続、売買、贈与、担保の抹消など)

これらの業務は、加藤司法書士事務所まで。
ぜひご相談ください。
【事務所のホームページはこちらから】

------------------------------------------