プロの厳しさ
プロゴルファーを目指す時、全ての人が大きな夢をもってなるのだろう。
シード選手になって、タイトルを数多く取り、メジャーにも出場し、いつかは
メジャータイトルを取ると…
プロテストに合格する。一発で合格する人もいれば、何度も受験して
ようやく合格する人もいる。
ここまでに大半の人が、生活に窮する。
それでも合格したとしても、その後、そう簡単に試合には出れない。
試合に出るために、
■ QTを受ける。
■ チャレンジツアーを目指す。
■ 主催者推薦などでチャンスをうかがう。
現実は、チャレンジの試合すら、なかなか出場機会がない。
チャレンジのマンデー(予選会)も枠がなかなか来ない。
その間、ゴルフ場か、練習場に所属し、レッスンの片手間で試合を目指す。
彼らの悩みは、QTのエントリーフィーも高額な事も一つだという。
1stから参加すれば、21万+10.5万+10.5万+10.5万円=52.5万円である。
3rdから出ても、合計31.5万円である。
これに加え、練習ラウンドの費用、キャディーフィー、宿泊、遠征費、その他
の費用を負担して、上を目指す。
そのうち、現実と間で苦しみ、そして悩む。
厳しいようだが、一番の原因は、平均スコアが伸びてない事だろうと思う。
絶対的に、実力のある人は(平均的に良いスコアで上がれる人)、必ず
チャレンジでも、QTでも、上位に入るのだ。
飛距離では無い。
結局は、平均ストロークを下げることである。
パットでもショートゲームでも、得意の飛距離でも構わない。
自分の特性を理解し、本当の実力(平均ストロークを下げる)を上げることだと
思う。
口で言うのは容易いが、現実は非常に厳しいのだと思う。
コースコンディションにもよるのだろうが、
男子のメジャー大会のセッティングでもない限り
つまり、通常のアマチュアのセッティングなら、
平均2.5アンダーで回れる実力がつけば、
ツアープロとして食べていけるのではと思う。
つまり、69台の平均スコアだろうか。
そんな気がする今日この頃である。
トッププロの話
先日、某男子プロとラウンドした。
大学を出て、一発でプロテストに合格し、ツアープロを夢見てゴルフ場に所属。
練習環境も恵まれているが、なぜか…ツアーへの出場チャンスが少ない。
無論、本当に実力があり、QTを通過すれば、次年度以降ツアーには出場出来るはずである。
何かが足りないのだろう。
距離は中の上か、ドライバーの飛距離は280Y前後、マンデーやチャレンジに行っても
自分の距離は、比較的飛ぶ部類だと認識している。
片山や藤田よりも飛ぶのだと思う。しかしである。
最後のショートゲームの上手さではなく、ショットやパットに対する執念や
普段の生活全てをゴルフに捧げる情熱の差なのだろうとの結論になる。
イチローが今日9年連続200本安打を達成した。
類稀なる素質に+して、、情熱をもち続けた結果だと思うが、
ゴルフ界も、普通のプロ達と、17歳の石川プロとの差は何だろう?
運だけでは片付けられないものがあると思う。
情熱、集中力、持続力の違いのような気がしてならない。
今日も彼はチャレンジの練習ラウンドに行っている。
明日チャレンジの予選会である。
試合にすら出れないプロ(テストを受かっている前提)も
生活がある。
夢を諦めず、努力するだけでは足りない何かがあるのだろうか。
今日はこの辺で。
メジャークラスのセッティング(ラフ編)
大利根…レクサス選手権のために、10センチの指定ラフを維持するためだとか…
とても素人には手を出せる状況では無かったです…
前半、ど真ん中に打ったドライバーがFW真中の木に当たり、ラフに行く始末。
また、FWから打った第2打がバンカーレーキに当たり、真横に飛んでアンプレ。
前半打ちまくり、GDOの最終予選会は、この時点でほぼ終了。
後半気を取り直して、2バーディーを取って、18番まで2オーバー。
2オンして根性バーディーと思ったら…4パット…(泣き)
当初の予想通り、通常ならGDOのカットラインは78前後なのに、
83で通過カットラインでした。ベストが78じゃ…こんなものかね。
私は予選落ち、90は打ちませんが、それでも、関東アマクラスの
セッティングよりも難しい(グリーンは大したことは無いのですが、
ラフは、これがメジャー同クラスかと思うセッティングでした。
技術を磨いて、精度を上げるしかありません。
ちなみに、103名参加で、半数以上が90以上でした…
頑張ろう!
30歳の健康な男性が何故250Y飛ばないのか…
一般のアマチュアの悩みを大別して、「距離」と「方向性」のどちらかをと言えば、
「距離」だと思う。
ハンデ5前後の人に、230Y以上飛ばない人はほとんどいないだろう。
平均しても250Y前後は距離が出るだろうか。
ミッドアマクラスの人でも、280Yを楽々超えてくる人は逆にほとんどいないと
思うし、男子プロの、40歳前後の方でも270Y前後が平均のように思う。
160センチ前後の若い女子プロ達が、楽に240Y前後を打ってくる時代、
何故、健康な!若手の男性アマチュアが250Y打てないのだろうか…
方向性やミート率が安定していないのは、練習不足だとしても、
スイングの根本の考え方、「何か…」が、明らかに間違っているのだろう。
私は173センチ、73キロと、ごくごく標準体型の中年男性だが、飛距離は
ドライバーで260Y前後という感じだろうか。
7Iで160Y、5Iで180Yという飛距離である。
450Yを超えるミドルホールや、アゲンストになると確かにプレッシャーは
あるものの、250Yのドライバーの後、200Y超のセカンドに対しては
4UTや7W、5Wで対応できるので、さほど違和感はない。
さて、話が戻るが、先日会社の若者で30歳のゴルフ好きとラウンドする
事になった時の話。
彼は、筋肉質、170センチ、たぶん体重は70キロ位。
運動経験(体操部)もあり、力はかなりある。
しかし…220Yも安定して飛ばない…
何故なんだろうと、真剣に悩んで私に相談に来たのだ。
私の見る彼の欠点は…
1. スイングがスピードが遅い…
2. 何故、遅いのか…グリップの握りが固い
3. コックが無い。手首が固いのでは無く、ドアスイング…
他にも、スタンスがクローズで、肩のラインがオープン=
方向性が一定になる訳が無い…等、様々な問題は多いのだが…
とにかく、練習場で、グリップを「フニャフニャ」に握った感じで
「ビュンビュン」音が出るまで素振りして、
逆に、手(グリップの位置)は、右耳程度まで、あるいは右肩位まで
しか上げず(テークバックを浅く)、スイングアークを大きくするために
コックを使いながら、とにかく「フニャフニャ」イメージで打つように
アドバイスした。
彼は、260Y近く飛ぶようになった…
「アイアンも同じですか?」と聞くので、
「同じです」と…
2番手近くも距離が延びたように感じるらしい。
人それぞれで、全ての人に当てはまるとは思えないが、
グリップの固さが一番のように思う…
結局、物理学的には、ヘッドスピードを上げれば飛ぶのだろう。
また「芯」に当てる確率を上げるだけだろう。
さて、ハンデ5前後になって、次のステップに進むためには
何が必要なのだろうか。
札幌ベイとゴルフネットワーク選手権
先週末、札幌にゴルフ遠征に行ってきました。
ゴルフネットワーク選手権のダブルスの参加で、
これは、通常だと男子のダブルスなのですが、気軽な参加のつもりで
女房と参加しました。
女房も大のゴルフ好きで、毎週のように一緒にラウンドしますし、
まあHDCPも12前後なので、何とかなるかなと気軽に参加しましたが、
案の定惨敗でありました。
私の調子は普通…だったのですが、札幌ベイへ強風が通例のゴルフ場の
ようで、石狩湾に近い中州のような場所にあるゴルフ場で、サンクロレラ
が小樽に移る前まで(5年程前?)5年程会場になっていたとても
スリリングなコースでした。
この風なら、78-79でも通過するのか?って気軽に出たのですが、
一緒に回った60近い叔父様コンビが1オーバーでしっかり回り、
それでも2年連続通過している方で、去年は2オーバーでカウントバック
だったとか話しており、とてもレベルの高い試合でした。
強風にも全く動じず、安定したスイングで互いのコンビネーションもばっちりで
素晴らしいスコアだったと思います。
私は、女房が全く調子がです、前半も後半も一人孤軍奮闘状態で、
39-41の80で、カットラインには程遠く。。。予選落ちとなりました。
バーディーが1個も来ないゴルフも久し振りで、特にパターの調子が悪い
訳ではなかったのですが、まあ、こんな日もあるのだと諦めて
残念な結果でした。
しかし、この二人から学んだ事は…大きい収穫でした。
この二人は、強風(特にアゲンスト)でも、一切球の高さを変えないのです。
その分、アイアンでも135Yを5Iで打ったりと、3番手程度はクラブを変えて
来ますが、一切高さを変えません。
その方がスイングが安定するのでしょうね。
また、バックティーから450Y前後のミドルも、アゲンストだと確かに
パーオンが厳しいホールが幾つかあるのですが、この点も、全くスイングの
リズムも変えず、淡々とボギーオンから、パーパット勝負でねじ込んで
来ます。
大きなクラブで力まず、そしてFWに落とし、3オン狙いからパーを拾う。
とても落ち着いたゴルフで学ぶべき点が多々ありました。
後半、「本土の人は、ゴルフの回数は少ないでしょう?」って話していたら、
「北海道の人は、午後から時間が空いたら、スルーで回れるし、
今は半分引退気味なので、我々は年間150ラウンドする!」って
笑って話していました。
北海道は、3-4か月はクローズのはず…
その中で、150ラウンド!
このオヤジ達はタダものでは無いと感じました。
まあ、確かに、冬は、沖縄や宮崎、千葉にも遠征に行くと言っていましたが、
それにしても…年間150ラウンドは立派です。。。
北海道と沖縄
引退したら、実は沖縄に住みたいと思っていましたが、
北海道も悪くないなと…
夏が涼しいし、食べ物は上手いし、
真冬だけ、東京と、沖縄に半分半分住めば良いかなと…
今週は、金曜日に、大利根に初挑戦です。
ではまた!