私は今、5ヶ月の娘の子育て中です!

初めての我が子、分からないこともたくさんで

テンヤワンヤすることも多いけど、

やっぱり子供は可愛い〜♡

 

 

 

 

 

赤ちゃんって本当に成長が早くて、

 

「昨日できなかったのに、今日できたの!?」

 

って驚きの連続です。

 

 

 

 

でね、

今日はなぜ私がウエディングコーチになろうと思ったか、

を書こうと思うんですけど。

 

そもそも、なぜ起業しようと思ったか。

きっかけはやっぱり、娘の保育園入園が難しそうだから。

 

まだ結果はわからないけど、色々見学に行って

話を聞いている現時点で、非常〜〜に難しそう。

 

でも、仕事は好きだし、どうしよう、、、

って悩んでいる時に、「好きなことで起業」

している人達を見て、

 

 

そうだ、

私も起業すればいいんだ!

 

と閃いたのです。

(←単純)

 

 

とはいえ、私に何が出来るだろう・・・?

ずっとブライダル業界にいて、正直ブライダルの

ことしか分からない。

こんな私に、ニーズが有るのかしら・・・?

 

と、悶々と悩む日々。

(だから、Blogも中々書けなかった。)

 

 

だけど、自分の内面を見つめて、

自分の考えを深く深くほった時に、

 

「ウエディングプランナーの力になりたい」

 

って言うミッションが浮かび上がってきて。

 

 

それはやっぱり、自分自身が大変な経験もしたし、

辛い思いもしたし、現役時代にそういう

メンターが切実に欲しかったから。

 

 

それから、これからブライダル業界を目指す人に、

正しい知識、スキルをお伝えして、

ブライダル業界でのお仕事を心から楽しんで欲しいから。

 

 

 

あとはね、やっぱり

自分の好きなことを、

好きなときに出来る生活をしたい!

 

という想いが強いからです。

 

 

 

私、仕事も大好きだけど、家族も大好きで。

子供も大大大好きなんです。

 

でね、

来年育休が開けた生活を、脳内シュミレーション

してみたんですけどね・・・

 

まあ、はっきりいって

無理じゃない?

って思うほど、余裕が無い。

 

時間的余裕が無いから、

きっと精神的にも余裕が無い。

 

それって、ほんとうに自分が望む生活なの?と。

 

 

私は子供の頃から、

「結婚しても子供産んでも働く!」

という意識が人一倍強かったので、

 

転職するたびに意識していたのは、

 

「きちんと産休・育休が取れるかどうか」

 

ってところだったんです。

実際、キャリアカウンセラーしていた時も

このご相談がすごく多かった。

 

 

幸い今の会社は、産休・育休体制万全だし、

本当に働きやすい環境で、

感謝感謝しかないんだけど、

 

 

いくら会社の環境が整っていたって、

保育園に入れなければ意味が無い。

 

入れたところで、鬼のように忙しい時間が

繰り返されるのが目に見えている。

 

そして、これはどんな職種の女性でも

同じ悩みを抱えている。

 

 

その現実に気づいた時に私は、

もっともっと自由に働ける、

仕事も家族も大事にできる働き方が出来る、

そんな選択肢が増えるべきなんじゃないかな、

と思ったんですよね。

 

 

ブライダル業界で言えば、

やっぱり中々子供産んだ後の現場復帰は

厳しい部分がある。

(もちろん、環境が整っている会社も

たくさんあるので、一概には言えないけど。)

 

でも、

例えばフリープランナーになって、

自分のペースで自分の大好きな仕事が

できれば最高じゃない?

 

 

プランナーとコーチ、職種は違えど

やることは同じ『起業』

だったら、私がこの起業を成功させて

How Toをフリープランナー用に落とし込めば、

好きな仕事を好きなペースでできる

フリープランナーが増えるんじゃないかな、って。

 

で、会社にしばられないフリープランナーだからこそ、

今の日本のブライダル事情において、

改善すべきような事情にも、柔軟に対応できたら、

最終的にはお客様もHappyなんじゃないかな、って。

 

 

恐らく、これからの日本において、

フリープランナーのような存在が

ますます求められてくると思う。

 

でも、爆発的にそれが主流にならないのは、

みんなどこかしらに「フリーになる不安」

みたいなものがあるのではないかと。

 

正直、プランナー経験が3年あれば、

フリープランナーとして活躍できるスキルも

身に着けていると思うけど、

そのスキルがあるからフリープランナーとして

成功するかどうかはまた別の話なんですよね。

 

だから、将来的には、

そういった人たちのサポートもできればいいな!

と夢見ています。

 

 

 

娘の保育園問題で考え始めた私の仕事。

でも、考えれば考えるほど、

私はこれからブライダル業界で

がんばっていく人たちの力になりたいって

心底思い始めました。

 

こんな風に考えるきっかけをくれた娘にも感謝です!

 

 

仕事も家族も。

当たり前のようにどちらも大事にできる働き方が、

当たり前になる日が来ますように!