感染症リスクには店舗休業保険 | SDGs エコに効くブログ

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私は今日からしばらく栃木滞在。

隣町が群馬県で初の感染者が出た太田市なのが若干気になりますが….

新型コロナウィルスの感染拡大は日本だけでなく世界的にも起きているので各国の株式市場も大きく値を下げていますが、明確な症状が出なければ検査しない日本政府の方針は、感染者数の爆発的拡大と医療機関の崩壊は抑えられますが、医療・介護・福祉施設などの従事者が無症状の感染者となった場合、重症化すると命に関わる高齢者に感染させてしまうところは何かしらの解決策が欲しいところです。

先日もスーパーマーケットや行政施設が職員に感染者がいた為、消毒するのに臨時閉鎖・休業をしていますが、営利企業である民間施設で営業が出来ない日が続くと、事業の存続にも関わるとても重大なリスクです。

休みだからといっても、家賃は支払いますし給料も支払わなければいけません。

そんな時役に立つのが休業損失をカバーする店舗休業補償保険です。

本来なら火災や災害で店舗・施設が営業出来ない場合や電気・ガス・水道などのインフラが停止した事により休業を余儀なくされた場合や、仕入れ先が罹災等で仕入れ商品等が入らなくなった場合に、売り上げから経費を差し引いた粗利益を補償するのですが、法定伝染病などにより保健所から店舗・施設の閉鎖を求められた場合も同様に休業補償保険の対象となります。

先日もニュースで取り上げられていましたが、コロナウィルスの陽性反応が出た為自宅待機を要請されていた感染者が、その要請を無視して女性が接客する飲食店に立ち寄った為、その店舗は臨時休業して消毒する羽目になってしまいましたが、そんなトラブルにも、この店舗休業補償保険に入っていたら、粗利を補償されるのである程度の損失は免れるでしょう。

いつ起きるかもしれない新型コロナウィルスの感染リスク。

マスクや消毒などの衛生管理だけではどうにもなりませんからね…