先日、シートベルト着用率が発表されました。
運転席と助手席に対しては平均で9割以上が装着しているようですが、後部座席の着用率に関しては未だに低く、一般道で4割弱、高速道でも4分の3となっています。
警察庁WEBサイト シートベルト着用状況全国調査(2018)
https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/seatbelt/npa_jaf_research30.pdf
警察による交通違反の取り締まりの対象で、これに違反すると助手席やチャイルドシート未着用でも自動車を運転する運転者の自動車免許点数が減点されるという罰則を伴うのに、いまだに後部座席(高速道のみ減点)での着用率が高まらないのは、後部座席で着用する人が子どもやお年寄りなど、運転免許を持っていない方が多く、事故の危険に関する認知度が低い事も関係しているのでしょうか。
罰則の有無だけでなく、ベルト着用か否かで大きく死亡率が変わるという事実を、子どもから高齢者まで多くの機会を設けて、保育園・幼稚園・学校に公民館・老人施設等で、もっと広報・周知する必要があるでしょう。
後部乗員シートベルト着用有無別の死亡率
https://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info92.pdf
高速道路での事故で、車外に投げ出されて死亡したというニュースを詳しく見ると、後部座席でシートベルト未着用だったため衝突や転倒時に車外に投げ出されたり、車との間に挟まれたりして死亡する事由が多く見受けられます。
小さな子どもや高齢者など後部座席に乗車する人がシートベルトをしていなくても、運転者がそれを許して自動車を走行中、交通事故に遭ってしまい、シートベルト未着用の同乗者が車外に投げ出され死亡したとすると、車外に投げ出されて死亡する可能性を3倍以上も高めたという被害者側運転者の過失による加重責任は、自動車事故の裁判においても法的に問われてしまう可能性が高くなります。
この事故が起きた時、もしシートベルトを着用していれば、車外に投げ出される可能性が低く、そのため死亡には至らなかったとみなされる可能性が高いと裁判所で判断されれば、加害者責任はその加重分を減免されます。
自分は交通安全でスピードも出さないから事故を起こさない、などという楽天的判断には、道路に自分以外の人や車が存在しないならともかく(それでも運転ミスで自損事故は起きますが)事故に巻き込まれて加害者にも被害者にもなる可能性がある以上、ケガを負うリスクには常に注意を払う必要があります。
小さな子どもや高齢者が、シートベルト着用を嫌がるからといって着用しない事を正当化していますが、習慣になっていれば自動車に乗ると必ず着用するようになります。
今や大学生と高校生になる我が家の子ども達は、生まれた時からチャイルドシートを着用していたので、今でも車に乗るとまずシートベルトを着用します。
小さい頃からシートベルトを着用しないと車を走らせなかったので、自分でシートベルトを着用できる年齢になっても自然と習慣となりました。
今では他人の車に乗る時も当たり前にシートベルトは着用しています。
私も、タクシーやバス(ベルトがある観光バスや高速バス)の乗車時にはシートベルトを必ず着用します。
例え時速30km程度の速度でも、いざ衝突事故等が起きた場合には、自分の体重の何倍もの衝撃等を手や足だけで抑えられるとは到底思えません。
自分や家族がケガや死亡リスクを少しでも理解して守れる方法を知らないと、事故や災害は起きてからでは遅いのです。
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