年間収支で太陽光発電等の創エネルギーが、消費エネルギーと同じかそれ以上になる住宅をZEH(ゼッチ)と称しています。
今や大手ハウスメーカーは新築住宅の多くにZEH仕様を提案していますが、省エネ性能が高い分、既存の建物に比べると設備に費用が掛かります。
それでも、国を挙げて補助金を出しても推進したいのは、SDGs2030年のゴールに向けた国連で採択されたCO2排出量削減を実効する為に、家庭の消費エネルギー削減が必要だからです。
そこで、省エネ住宅を推進するために、各省庁(環境省・経済産業省・国土交通省)から補助金等の支援策があるのです。
家電品などは5年から10年程度で買い替えとなりますが、建物は25年~30年なんて当たり前、長期優良住宅になると適切な維持管理がされていれば50年以上も十分に使用され続けます。
マンションも今から50年くらい前の公団住宅でさえ修繕しながら使用していますから、省エネ住宅は初期費用がかかるとはいえ決して高い買い物ではないと、個人的には思いますが。
行政の予算執行の都合で、年度初めから募集が始まり、予算消化で終了します。
もちろん、追加予算で二次・三次募集がある補助金もありますけど、年度初めが一番予算枠が大きいので、そこに合わせて補助金申請したほうが良いのでしょうね。
ハウスメーカーでも、今は消費税が10%に上がるタイミングを購入動機に早めに購入をおススメしていますが、補助金情報も合わせて営業ツールに使っています。
利用する消費者としては、そもそもの国の制度がどんなものかを予め知っておくと、販売する側に振り回されず、しっかり希望に合った好みの住宅建築や購入につながるかと思います。
月5,000円のエネルギーコスト削減は、金融機関でより低い金利で借りるのと同じくらい重要ですからね。
例えば、3,000万円を年0.2%低金利で借りられたら、返済額が金利分だけで月5,000円位安くなるのですから。
情報は大事ですね。
環境省ZEHに関する補助金等
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/zeh/h30.html
地球規模の気候変動も始めるのは目の前の家庭から。
エネルギーや気候変動対策をとることは持続可能な社会につながります。
(SDGs参考資料)

