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今問題となっているマイクロプラステック。

 

プラスチックごみが分解されずに細かくなって、海などを漂流している5mm以下のものをマイクロプラスチックと呼んでいます。

 

これが生物に取り込まれる事による影響が懸念されているのですが、具体的な対策や解決策はまだないというのが実態です。

 

環境省でも海洋問題の提案として2018年3月にこのようなレポートが発表されています・・・

 

環境省「海洋環境におけるプラスチックイノベーション」

http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/target/3kai/siryo3-6.pdf#search=%27%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9C%81+%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E5%95%8F%E9%A1%8C%27

 

NHKでは3年前にこの問題を取りあげていました。

 

参考までに・・・NHK”クローズアップ現代”WEBサイト参照

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3725/index.html

 

プラスチックは体内で分解されないので、目に見えないほど微細になったとしても、体内には吸収されず体外に排出されるので影響は無いか少ないとも云われていますが、実際に影響があるかどうかまでは解明されていません。

 

プラスチックごみの微細化と別に、洗顔料や化粧品のスクラブ材として混入している直径0.1mm程度のマイクロビーズも、下水処理場では濾過できないのでそのまま海に流出しているようです。

 

石油由来のマイクロプラスチックは、有害物質を吸着しやすい性質を持っているので厄介です。

 

肉眼で見えない微細なプラスチックが、知らぬ間に人間を含めた生物に取り込まれていると思うと怖いですね。

 

代替品として、植物由来の微粉体や、微生物により自然分解する有機プラスチックも開発されていますが、まだまだコスト面での課題があるので、環境に配慮した先進的取組の企業の製品などに使われているくらいでしょうか。

 

どこかで捨てられたプラスチックゴミが、劣化しても分解はされず、目に見えない程細かい粒になり、海や河川・湖沼から上る水蒸気となって雲となり、再び雨や雪で地表に降りて、私たちが飲んだり農作物や家畜の飼育に使う水に混じってくるのです。

 

水と大気とともに地球上を循環することで生命を守っているのですから、地球上の生物が共生して次世代に繋げられるように、大事にやさしい使い方をしたいですね。

 

(SDGs参考資料)