台風・竜巻・洪水被害とこのところ立て続けに起きている自然災害の猛威。
しかも震度4~5の地震も起きていますので、地盤が緩くなっている川沿い・山沿いや勾配の法面に隣接している建物や施設では、がけ崩れや地盤沈下といった二次災害が起きる可能性もあるので、建物や周囲の状況に注意してちょっとした変化にも気を付けたいところです。
特に、見た目では感じられない“臭い”には特に注意が必要です。
というのも、土砂崩れや地盤崩壊の前兆として、どこからか汚水の様な悪臭が漂って来田と思ったら・・・という声を聞きます。
表面上には変化が無くても、水位が上がってきていて下水や汚水などが排水溝を逆流しているとか、地中の土砂が流れ出していて、地中に埋まっている下水道管がずれたり破裂・断裂した所から悪臭が漂ってきている可能性があるのです。
まだまだ大丈夫などと思っていても、実はかなり危険な状態が迫っているかも知れません。
浸水し始めてからでは移動すら難しくなるので、早め早めに避難する体制をとっておきましょう。
建物だって、1mも移動してしまえば、元通りに復旧させるには建設費用かそれ以上の費用が掛かりますから、地震保険と同様に全損扱いになるでしょう。
しかも家の中は床も家具も家電品も、衣料品だって泥だらけです。
汚れただけならまだしも、臭いはなかなか取れませんから、特に衣料品はほぼ使えません。
そんな場合に備えて、建物の火災保険と一緒に、家具・家電品・衣料品といった家財にも火災保険を加入しておきましょう。
家財の火災保険が保険会社から支払われたからと云っても、建物のように建て替え費用や補修費用に使う必要はありません。
早急に必要な冷蔵庫や洗濯機、鍋釜といった日常必需品や、すぐ使う靴やバッグ、衣料品は急ぎますが、春夏物などは直ぐに買い直しする必要はありません。
身の回りの早急に用意しなければならないもの以外は徐々に買い足していけば良いのですからその浮いた費用は建設費用や一時的な借り住まい費用の足しにしても良いのです。
行政からの見舞金給付では到底足りませんしね。