防災より被災時対策を | SDGs エコに効くブログ

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省エネ&レンタル・経費を削減スマートビーンズ(株)代表・
若葉GONET代表・エコメッセちば実行委員会・REDD+プラットフォーム・フェアウッド研究部会etc.

2014年2月に入り、2週続いた大雪の影響で、山梨県を始め多くの地域で交通・物流に深刻な影響を受けていますが、特に道路の閉鎖による人や物の流れの滞りは、生活にも境遇によっては生命にも支障をきたすので、できるだけ早い復旧を望みます。

 

とはいえ、自然災害を相手にした防災対策や避難訓練など、行政や政治が主導して、過去の経験や専門家の意見を取り入れ、一定の規模を想定して行っていたとしても、それで出来る対策など、ほんの一部の災害や被害に対してのみ有効です。

 

一定の範囲で起きた被害者や被害物を、被害を受けなかった周りに住む人や行政が大量の人的・物的支援を投入出来る事が前提ですから。

 

東日本大震災同様、想定を超えた規模の災害時には、いくら救援を要請したところで、行政などが出来る事など限られるのです。

 

2月17日現在、4日にも及ぶ中央道の交通閉鎖も、一旦渋滞中に大雪で道路通行不能になってしまえば、救援者も手を付けられるのは端から順番に1台ずつ片付ける位しか方法はありません。

 

例えば、車内に長時間閉じ込められてしまえば、そのうち燃料切れで暖房は使えない、食料やトイレも困り、雪に埋もれた状態でエンジンをかけて車内にいると、排気ガスが充満して一酸化炭素中毒になる可能性もあるのです。

 

家庭内にいても、電気ガス水道といったライフラインと食料が確保できなければ、お店に行って調達するのも道路が使えずにいれば困難ですから、なす術もありません。

 

パン工場などでは、従業員が出社できず工場で生産できない事態も起きているようです。

 

もっとも、生産はできても、それをスーパーマーケットや物流センターまで運ぶ為には、道路が通れなければ不可能ですから、

 

被災地が限定していて、そこに人材も物資も派遣できるとは限りませんから、せめて水と食料の確保と、ライフラインが使用不能になった時の事を想定して、個人・家庭単位で準備をしておきたいですね。

 

多くのメディアを通じて、さんざん“不要不急の外出は避けるように”と忠告されていても、自己判断で出掛けて帰宅困難になってしまい、困ったからと救援要請をしても、救援者側にも対応できる人や物には限度がありますから、都合良くすぐには救援救護に来てもらえない可能性も踏まえて行動する事がとても重要です。

 

防災といっても、出来るのは不注意による火災や、延焼を防ぐ事、注意喚起を促すくらいで、予告なく起きる自然災害を防ぐ事など殆ど不可能なのですから

 

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