夏休み中の子どもたちは、部活も弁当持ちで、夕食も自宅で食べる機会が多いのですが、何が良いのかって“給食がないから”だって。
日頃子ども達から聞かされるのが、中学校の給食は“まずい”との評価。
シチューやカレーは水っぽく味が超薄い、今まで食べた事がないような味付けや調理法が続出・・・
小学校が、校内で調理する自家給食だったから、温かいし美味しいからで、冷めているからでは?と尋ねてみると
“冷めても美味しいものは美味しい”・・・確かにそうですが。
主に職員の人件費や学校に設備が不要になるため経費削減が見込めるという、1万食以上も供給できる給食センター方式の中学校では、献立を見ると、こんなメニューは給食でしか見た事も聞いた事もない、といった変わったおかずが続出。
私も妻も想像できないので、子どもたちに“これ何の味”と聞くこともしばしば。
例えば、切り干し大根のミルク煮(やや甘口な牛乳味?)の時など、なんでわざわざ変わったメニューを出すのか意味が分からない!エサじゃないのだから、普通のおかずを作ればいいじゃねーか!!と、夕食の時など、子どもたちの不満タラタラはしょっちゅうです。
そのまま食べられるパンや牛乳は美味しいから、それだけは救いだとか。
給食でも、せめて“普通のカレー”や“普通の煮物”が食べたい・・・ですと。
給食メニューは、いわゆる定番メニューや普通の具材が入ったカレーなどで良いのでは?年間約200種類程度のメニューを考えるなんて何の苦労もないでしょうに。
小学校では、1年生の親が試食体験できる機会が設けられますし、私も学校行事の際子どもたちと一緒食べる機会がありますが、行政は給食のメニューや味を審議しているのでしょうかね。
楽しんで美味しく食事ができる環境は、豊かな生活の証拠みたいなものですから、せっかくの機会に美味しくないものばかり出されても“食育”にもならないなぁ。
今時は仕出し弁当屋さんだけでなく、コンビニやスーパーマーケットでさえ300円以下でカロリー計算までされているお弁当を販売できるのですから、何十億円もの莫大な費用と大規模な設備投資に加え、トラックによる輸送費まで掛けて、ゼネコン等に入札で15年もの委託業務を任せて不味いものを子どもたちに食べさせるのが経費削減だとしたら、地元の仕出し弁当店等からビュッフェ式の食事を供給した方が、同じ給食費で地元の商店や企業の活性化にもなるし、経費削減になるのでは?と個人的には思っちゃいます。